2022年5月28日
2年生のクラスが、デュッセルドルフ大学の授業と共同で行う授業内プロジェクトの顔合わせ会を行いました。
ドイツ文学科では2年間のドイツ語クラス(文法・読本・会話)での徹底的な修練を経て、多様なドイツ文学・文化表象を学ぶ基礎力を養うべく、効率的で集中的なカリキュラムが組まれています。この春2年次を迎えたドイツ文学科生は、すでにそのベースの多くが整った状態で、より実践的応用的な語学の展開力が要求されます。
そんな2年目のドイツ語の取り組みとして、デュッセルドルフ大学で日本語・日本文化を学ぶ2年次の学生達と、本学科の2年次の学生たちがそれぞれお互いの関心をぶつけあうインタビュー形式のプロジェクトが、デュッセルドルフ大学の小林先生の協力のもと、立ち上がりました。キックオフとして顔合わせに参加した学生達の表情からは、授業では見えてこない生の教材の力に圧倒されつつ、その刺激を確かに楽しんでいるようにも感じられました!
さて、本プロジェクトがどう着地するのか、乞うご期待です。