デュッセルドルフ大学とのオンラインタンデムコースが開始されました

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2021年4月12日

デュッセルドルフ大学とのオンラインタンデムコースが開始されました

ドイツ文学科では、2年次の秋学期にデュッセルドルフ大学にて半年間集中的にドイツ語を学ぶ在外履修制度を導入しており、これまで毎年数名の学生がこの制度を利用し、ドイツへ留学していました。しかし、新型コロナウイルスの世界的流行のため、2020年度以降、本学学生のドイツ留学や、ドイツからの留学生の受け入れを断念せざるを得ない状況となっています。

そんななか、両校の交流を継続させるための代替企画として、両校のスタッフを中心に2020年度よりオンラインを活用した交流プログラムの実現に向けて準備を進めてきました。

春学期に開始する、上智大学のドイツ文学科の学生が毎回担当となり日本語をメインとして言語交換を行うJapanexpressコースとデュッセルドルフ大学の学生がドイツ語をメインとして言語交換を行うGermanexpressコースがそれぞれオンラインで企画されると、参加者総数60名をこえる大きな日独交流プラットフォームが出来上がっていました。

4月10日/11日の初回コース時はなかなか緊張感がとれなかった双方の参加者たちも、コースが重ねられるにつれ、徐々に打ち解けあい、会話を弾ませている様子が参加学生たちから報告されています。

詳細についてはこちら(リンク大学公式HPドイツ文学科とデュッセルドルフ大学の学生たちがオンライン交流プラットフォームを立ち上げました | ニュース | 上智大学 Sophia University)

写真:Japanexpress中級初回授業時のスクリーンショット