新しいことへの挑戦

中倉あかね

みなさん、こんにちは。ニュルンベルクに留学中のドイツ語学科3年、中倉あかねです。
段々と日も短くなって、冬の訪れを感じる毎日です。早いもので留学生活も9か月目になりました。ブログを書く機会を頂いたので、私のニュルンベルクでの生活を紹介したいと思います。

ここ最近の私の楽しみは、ニュルンベルクの家族と一緒に過ごす時間です。私の学校(Technische Hochschule Nürnberg)には留学生と地元の家族をマッチングするプログラムがあります。私の家族は、地元のサッカークラブ1.FC Nürnbergが大好きなお父さんと9歳の男の子、優しくておしゃべりが好きなお母さん、甘えん坊でかわいい7歳の女の子の4人です。お宅にお邪魔する日は一緒にゲームをして夕ご飯を食べて、2人の宿題をお手伝いします。2人とも、私のドイツ語をすごく助けてくれるので、楽しみながら普段使わないような単語や表現を知ることができます。そんな2人の大好きな遊びは、折り紙。手裏剣を作って忍者ごっこをしたときは、すごく喜んでくれて、とても嬉しかったです。先日は、2人のGrundschuleの学校行事Laternenumzug(11月11日に祝うSt.Martinにちなんだもの)に一緒に参加させてもらいました。小さい子供たちに交じって遊ぶだけでなく、小学校の教室や体育館も見せてもらうことができて、いい経験になりました。学生のコミュニティの中だけではできないような経験をさせてもらうことができるこのプログラムをとても気に入っています。

留学生活は、新しい経験をできるチャンスがたくさんあります。日本ではやったことのなかったズンバやエアロビ、ボルダリングにアイススケート。今まで勉強したことのなかった会計や経営、貧困や難民についての授業。しかし、ただ待っているだけではそれらの機会を自分のものにすることはできません。私はもともと、新しいことに興味はあるけれどそれよりも失敗や怖さが勝って挑戦できないタイプでした。ここに来てからも、新しいことにチャレンジするとき、いつも緊張していつも不安になります。でも、緊張と不安の中踏み出す一歩は、いつも私に楽しさや驚きを与えてくれます。新しいゼミに入るとき、新しい人と初めて会うとき、新しいスポーツに挑戦するとき。帰り道はいつも、来た時の緊張感は嘘だったかのように楽しい気分で帰宅します。それから少しずつ、なにかに挑戦することが楽しみになりました。他にも、留学生活を通して自分が成長できたな、と思うことはたくさんあります。積極的に周りと関わっていくこと、困ったときは無理に頑張ろうとせず周りを頼る勇気も大切だと分かったこと、自分の意見をしっかり持つこと、自分の国について政治や経済なども含めて広く良く知ること。次の私の挑戦は、12月にインターナショナルオフィスのイベントとして、日本文化を紹介するLänderabendを主宰することです。今学期からニュルンベルクに在外履修で来ている2人の2年生と一緒に準備を進めています。沢山の人に日本に興味をもってもらえるように、工夫して面白いものを作りたいと思います。

あと3か月の留学生活、来た時にフレッシュな気持ちを忘れずに、存分にある時間を使ってまだまだ新しいことに挑戦していきたいと思います。さて今月末にはアドベント第一週目、Weihnachtsmarktが始まります。LebkuchenやGlühweinを楽しみに、ニュルンベルクの冬を満喫したいと思います。Tschüss!

 a-nakakura