国際比較班研究会が12月26日に上智大学で開催されます。

2017.12.04

2017年度第二回研究会

日時: 2017年12月26日(火) 10:00~20:00
場所:上智大学2号館6階615a室

プログラム

午前の部(10:00~12:30)

性暴力被害者の帰還:引揚港における『婦女子医療救護』に注目して
                       山本めゆ(日本学術振興会)

戦争と民族強制移動―国際平和の処方としての民族浄化の歴史
                       吉川元(広島市立大学平和研究所)

引揚げと送還の交錯点としての炭鉱:昭和20年代の状況を中心に 
                       坂田勝彦(東日本国際大学)

 午後の部(13:30~18:00)

戦後日韓両国に於ける引揚者の母国定着過程に関する比較研究
-「植民者」と「被植民者」の初期定着過程を中心に-
                       李淵植(ソウル市立大学)

アメリカによるフランス撤退援助と難民援助 
                       佐原彩子(大月短期大学)

日帝崩壊の台湾から米軍統治の沖縄へ―沖縄台湾引揚者の移動と位相  
                       野入直美(琉球大学)

「引揚げ教員」からみた脱植民地化:アメリカによるフィリピン支配の終わらせ方 
                       木下昭(立命館大学)

サハリンと満洲における残留の比較研究  附残留研究の射程 
                       中山大将(京都大学)

 夜の部(18::30~20:00)

総合討論・出版打合せ

 

 

HOMEに戻る