講演会

【上智大学言語学講演会】統語−⾳韻写像における イントネーション句の位置付け

日時2024年11月30日(土) 16:00~17:30
講師

石原慎一郎 氏
ルンド大学 言語文学センター 准教授

開催方法

▸Zoomによるオンライン開催(要事前申し込み)

対象者

▸大学院生・研究者

申込

要事前申し込み
以下のお申込み用URLまたはQRコードよりお申込み下さい
お申込み用URL
https://eipro.jp/sophia/events/view/SOLIFIC20241130

▸申込締切:11月28日(木)15:00

ご参加に必要な情報は、受付完了後、講演会前日の11月29日(金)にメールでご案内申し上げます。

参加費

▸無料

講演概要

文の統語構造が⾳韻構造に反映される統語−⾳韻写像(syntax–prosody mapping)
現象は1980 年代から議論されてきたが、2010 年代以降、Ito & Mester(2007, 2012)や Selkirk(2009, 2011) の新しい提案により、理論上、統語構造と⾳韻構造のより厳密な写像が想定されるようになった。本講演では、⾳韻構造におけるイントネーション句(intonation phrase)に注目し、統語構造の「節」、そして談話における発話⾏為との関係について、これまで提案されてきた理論を再考し、統語−⾳韻写像におけるイントネーション句の位置付けを提案する。

フライヤー

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主催

▸上智大学国際言語情報研究所