2019年10月2日
11月5日(火)シンポジウムを開催します 「なぜ、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成に、プライマリ・ヘルス・ケアが必要かーアジア、アフリカの視点―」
なぜ、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成に、
プライマリ・ヘルス・ケアが必要かーアジア、アフリカの視点―
「持続可能な開発目標(SDGs)」が掲げる169のターゲットの1つに、「全ての人が適切な予防、治療、リハビリ等の保健医療サービスを、支払い可能な費用で受けられる状態」、すなわちユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC) の達成があります。このUHCを達成する上で、「プライマリ・ヘルス・ケア(PHC)」はどのような役割を担うのでしょう。また、PHCの強化にはどのような仕組みづくりが必要なのでしょう。シンポジスト、パネリストに、アジア、アフリカ地域において、保健医療行政、市民活動、政策研究、国際保健協力に取り組まれてきた方々をお招きし、各国におけるこれまでの経験を共有しながら、社会の変化に伴う将来の課題について議論します(同時通訳有り)。
日時:2019年11月5日(火)、17時30分〜19時30分(17時開場)
場所:上智大学四谷キャンパス10号館講堂
登壇者:
Viroj Tangcharoensathien(国際保健政策計画財団、タイ保健省)
本田 徹(シェア=国際保健協力市民の会、福島県高野病院)
Kurfi Abubakr(ナイジェリア国民健康保険機構)
ファシリテーター:本田 文子(上智大学経済学科)
主催:上智大学人間の安全保障研究所
パンフレットをご覧ください。
参加無料
ご希望の方はこちらへ事前登録をお願いいたします
お問い合わせ:上智大学人間の安全保障研究所(sihs-ofcあっとまーくsophia.ac.jp)