2023年10月17日 10:35:27
映画上映会『KOJOある考古学者の死と生』 2006年制作 全3時間25分(前編:1時間54分 後編:1時間31分) 製作・構成・撮影・編集:岡村淳 作品概要: ひとは、親しい人をなくしてしまったら、どうしたらいいのだろう? 西暦2000年5月、在ブラジルの記録映像作家の岡村のもとに日本からの訃報が届いた。日本で引きこもりがちだった岡村にブラジル移住を決意させる契機を与えた学兄の古城泰さんがナゾの死を遂げたという。享年46。 古城泰さんは考古学者、人類学者、未確認生物研究者として独自の活動を続けていた。古城さんの死を受け入れることができない岡村は、ブラジルから日本、そしてフィリピン、カンボジアを訪ねる。そして同じく古城さんがかけがえのなかった人たちとともに古城さんの記憶、そして彼になにが起きたのかの想いを照らし合わせていく。