日時 | 2024年1月16日火曜日 17:30~19:00 |
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タイトル | 講演会「科学技術分野における協働の諸相: 日本とドイツの事例から」 |
講師 | Institute of Experimental Psychophysiology 日本代表 ローレンツ・グランラート(Lorenz Granrath)氏 |
司会 | ヨーロッパ研究所客員所員 芳賀 和恵 (早稲田大学創造理工学部 准教授) |
開催方法 | 対面 |
会場 | 上智大学 四谷キャンパス 2号館B207教室 |
言語 | 英語(通訳なし) |
対象 | 本学教職員・学生・一般 |
事前申し込み | 本学学生・教職員 → 不要 一般 → 必要 上智大学ヨーロッパ研究所までメールで申し込みください |
概要 | ドイツや日本のような先進国では、さらなる経済発展と質の高い生活のための研究や開発が必要です。今日、世界的な規模で地球温暖化や環境問題などの深刻な問題が進行中です。これらの問題に取り組むために、新たな科学の知見や新規技術を課題に効果的に応用することが求められています。 日本とドイツは米国、中国に次いで第 3 位と第 4 位の経済大国です。両国は産業構造が似ており、また、科学技術が進んでいる点でも共通しています。類似点の多い両国は、お互いに理想的な協働パートナーであると考えられます。同時に、両国には差異も存在します。例えば、日本は系列など企業集団による研究開発が特徴的である一方、ドイツではパワフルな中小企業が目立ちます。本講演では、日本とドイツの協働について具体例とともに考えていきます。 |
主催 | ヨーロッパ研究所 |