<人類学・歴史学班>SIAS/KIAS-CNRS Joint Seminar(2021年2月19日(金) オンラインミーティング)

イスラーム研究センター人類学・歴史学班は、以下の通り、京都大学拠点(KIAS)およびフランス国立社会調査センター社会・宗教・ライシテ班との共催によるワークショップをオンラインで行いました。当該研究会はセミクローズドで実施され、KIASが主に企画を担当しました。

日時:2021年2月19日(金)18:00~20:00(仏時間10:00~12:00)
場所:オンライン開催

プログラム
Chair: Alexandre Papas (CNRS-CETOBAC/EHESS-PSL)
Presentation 1: HOMMA Ryusei (Kyoto University) “Traditionalist ʿUlamā and Sufism in Colonial South Asia: Ashraf ʿAlī Thānavī’s Conception of Waḥda al-Wujūd and his Logic of Defending Ibn ʿArabī”
Presentation 2: Muhammad TOUSEEF (CNRS-GSRL-EPHE/EHESS/CETOBAC-PSL) “Sufi Ritual of Bayʿa at the Dargah of Chishtiyya ʿUbaydiyya Silsila in Multan, Pakistan”
Presentation 3: HARA Rikuro (Kyoto University) “Ḥanbalī School and Sufism: Ibn Qayyim al-Jawzīya and His Time”
Closing Remarks: TONAGA Yasushi (Kyoto University)


*本研究会は、大学共同利用機関法人 人間文化研究機構ネットワーク型基幹研究プロジェクト地域研究推進事業「現代中東地域研究」京都大学拠点および上智大学拠点、科学研究費補助金(基盤研究(A))「イスラーム神秘主義の構造的理解:スーフィズム・タリーカ・聖者信仰複合現象の解明」[JSPS科研費 JP16H01904]、同「イスラームおよびキリスト教の聖者・聖遺物崇敬の人類学的研究」[JSPS科研費 JP19H00564]および上智大学特別予算による共同研究「アジア・アフリカにおける諸宗教の関係の歴史と現状」(「私立大学等経常費補助金特別補助 大学間連携等による共同研究」該当)の研究成果です。
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