<人類学・歴史学班>「スーフィズム・聖者信仰研究会」の開催(2021年1月11日(月) オンラインミーティング)
イスラーム研究センター人類学・歴史学班は、以下の通り、「スーフィズム・聖者信仰研究会」をオンラインで行いました。当該研究会はセミクローズドで実施されました。
日時:2021年1月11日(月)18:00~20:00
場所:オンライン開催
発表:山口匠(東京大学大学院総合文化研究科博士課程/在モロッコ日本国大使館専門調査員)
「現代モロッコにおけるスーフィー的なものをめぐる組織論的試論:メクネス周辺の『スーフィー・シーン』を事例として」
司会:二ツ山達朗(香川大学経済学部准教授)
*本研究会は、大学共同利用機関法人 人間文化研究機構ネットワーク型基幹研究プロジェクト地域研究推進事業「現代中東地域研究」京都大学拠点および上智大学拠点、科学研究費補助金(基盤研究(A))「イスラーム神秘主義の構造的理解:スーフィズム・タリーカ・聖者信仰複合現象の解明」[JSPS科研費 JP16H01904]、同「イスラームおよびキリスト教の聖者・聖遺物崇敬の人類学的研究」[JSPS科研費 JP19H00564]および上智大学特別予算による共同研究「アジア・アフリカにおける諸宗教の関係の歴史と現状」(「私立大学等経常費補助金特別補助 大学間連携等による共同研究」該当)の研究成果です。