調査・研究

<人類学・歴史学班>「スーフィズム・聖者信仰研究会」 (2019年3月17日(日)上智大学)

 イスラーム研究センターは、以下の通り、2019年3月17日、「スーフィズム・聖者信仰研究会」を行います。

 本研究会は、科学研究費補助金・基盤研究(B)「地中海周辺地域における聖者・聖遺物崇敬の人類学的研究」 、科学研究費補助金・基盤研究(A)「イスラーム神秘主義の構造的理解-スーフィズム・タリーカ・聖者信仰複合現象の解明」、 上智大学イスラーム研究センター(「現代中東地域研究」上智大学拠点) 、京都大学イスラーム地域研究センター(「現代中東地域研究」京都大学拠点、) 、京都大学ケナン・リファーイー・スーフィズム研究センターの主催によるものです。

【日時】2019年3月17日(日)13:00-18:00
【場所】上智大学四谷キャンパス 2号館6階2-603(総合グローバル学部会議室)
【発表者】井上貴恵、今松泰、高橋圭、中西竜也、丸山大介

【プログラム】
13:00-13:10 丸山大介(防衛大学校)「趣旨説明」
13:10-13:50 井上貴恵(お茶の水女子大学)「スーフィー教団における教義の継承」
13:50-14:30 今松泰(京都大学)「アナトリアにおけるタリーカ」
14:30-14:45 休憩
14:45-15:25 中西竜也(京都大学)「中国におけるタリーカ(門宦)」
15:25-16:05 高橋圭(上智大学)「近代エジプトおよび現代アメリカにおけるタリーカ」
16:05-16:45 丸山大介「研究史に見るタリーカ概念-スーダンを事例として」
16:45-17:00 休憩
17:00-18:00 総合討論

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