調査・研究

神奈川県国際観光課による「ムスリム観光客おもてなし事業」に関するヒアリング(2018年12月6日(木)上智大学)

2018年度報告

 イスラーム研究センターでは、社会還元事業の一環として、この度、神奈川県国際観光課様のご要望にお応えして、「ムスリム観光客おもてなし事業」に関するヒアリングの場を設けました。

 センターは、赤堀雅幸(センター長)、福永浩一(センター特別研究員)、岡戸真幸(センター客員研究員、本報告者)で対応しました。

 当日は、ムスリム観光客への対応をめぐり、様々な話題が出されました。日本に来られる観光客が気持ちよく過ごせ、楽しんでもらうおもてなしは、ムスリムだけに限られた話題ではなく、多くの外国人観光客にも当てはまる話題です。様々な文化への理解や興味、草の根の交流の促進は、外国人観光客との出会いの場で、柔軟で、配慮の行き届いた対応へと結びつくのではないかと、報告者は感じました。


文責:岡戸真幸 人間文化研究機構総合人間文化研究推進センター

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