SIAS Working Paper Series No. 26

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26. 小林寧子（編著）『アジアのムスリムと近代（３）―植民地末期の出版物から見た思想状況―』、2016年。

序文、図表目録、序章、参考文献は、下記リンク先のリポジトリの各論文に収録されています。


インドネシアのイスラーム運動の分裂と統合: 東インド・イスラーム会議におけるアラブ人とプリブミ（山口元樹） pp. 3-28
現代ウルドゥー詩におけるパレスチナ問題: 南アジアのムスリムに見られる「向心性」について（山根聡） pp. 29-50
日本占領期北京の中国ムスリム知識人のパレスチナ認識: 『回教週報』の記事からみる（松本ますみ） pp. 51-64
1930年代フィリピンにおけるアメリカ人宣教師の出版活動とイスラーム: 『ラナオ・プログレス』とクルアーン解釈書（川島緑） pp. 65-82
1920～30年代のインドネシアのイスラーム系定期刊行物: IPOに基づいて（小林寧子） pp. 83-107