12月8日(日)「外国語学部語劇祭」のお知らせ
2024年12月8日(日)、毎年恒例の外国語学部語劇祭が開催されます。
今年上演するのはドイツ語学科、フランス語学科、ロシア語学科の語劇団です。
それぞれの言語を学び始めて1年未満の学生もいますが、各学科教員による指導のもと練習を重ね、舞台に挑みます。全編日本語字幕付きのため、誰もが楽しめる劇となっています。みなさまのご来場、ご視聴お待ちしています。
<<上映スケジュール>>
12月8日(日)
10号館講堂での講演 (入場無料)
◆14:00~ フランス語学科 『星の王子さま』(サン テグジュペリ作)
◆17:00~ ドイツ語学科 『ヘンゼルとグレーテル』(グリム童話)
12月8日(日)~12月31日(火)
Youtube 限定公開による配信のみ (無料)
URLは、劇団Instagram(@RUSSIAN_THEATRICAL_COMPANY)にて後日お知らせします。
◆12:00~ ロシア語学科 『モール』(V.ラッパポルト作)
『女は何でもできる』(B.ベントーヴィン作)
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それぞれの代表に劇の見どころを聞きました。
ドイツ語学科3年・舞田七海さん:
グリム童話の名作「ヘンゼルとグレーテル」をドイツ語で心を込めて演じます。兄妹の知恵と絆、魔女との緊張感あふれる対決、そして温かい結末が見どころです。練習の成果を十分に発揮し、物語の世界観を存分に表現します。ぜひお楽しみください。
フランス語学科2年・大塚せなさん:
今年は、世界中で長年愛されている「星の王子さま」を演じます。この本自身が、多くの人を感動させてきたこともあり、それを私たちがどのように表現できるのかとても悩みました。しかし、先生方、フランス語圏の留学生に練習の時点からあらゆる面でサポートをして頂き、この劇を作り上げることができました。今年度もより一層全力を尽くし頑張ります。是非ご覧ください!
ロシア語学科2年・山川里紗さん:
Здравствуйте! (こんにちは!)
ロシア語劇団ТЕАТРАЛ(チアトラール:演劇愛好家)は今年度、三年ぶりに語劇祭に参加します。部員たちがロシア語のセリフを吹き込んだ全編日本語字幕付きアニメーション動画をYouTubeで二本公開します。先生方のお力をお借りしながら、1・2年生のみで作り上げました。「ロシア演劇」と聞くと暗い内容を想像されるかもしれませんが、二本ともクスっと笑えるような明るい内容になっています!オリジナルのアニメーションにもご注目ください。