上智大学 大学院 グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻

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上智大学大学院における地域研究の特色

 1.

地域研究専攻の大学院教育は、教員の研究活動と密接にリンクしています。専攻の教員は、アジア文化研究所、イベロアメリカ研究所、ポルトガル・ブラジル研究センターの研究プロジェクト、上智大学アンコール遺跡国際調査団、文部科学省科学研究費学術創成研究「現代イスラーム世界の動態的研究」プロジェクトなどの共同研究を運営し、第一線で研究活動を担っています。その成果は数々の国際シンポジウム、セミナー、出版物などを通して、また、それぞれの教員のゼミ等を通じて教育に還元されています。

 2.

上記の研究所には当該地域に関する専門書、現地出版物などからなる専門図書室があり、大学院生の研究活動を支えています。また、フィリピン研究の分野では大学図書館にガルシア・コレクションが所蔵されています。

 3.

博士前期課程においても研究テーマによっては、研究対象地域にでかけて資料を収集したり、フィールドワークを行なう場合もあります。地域研究専攻ではそうした研究活動を履修単位の一部として認定するために「フィールドワーク」という科目が準備されています。

 4.

地域研究専攻は3つの専攻からなるグローバル・スタディーズ研究科の1つの専攻です。グローバル・スタディーズ研究科には他に国際関係論専攻、グローバル社会専攻(すべての科目は英語で行なわれる)があり、これらの専攻の開講科目を履修することができます。


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