国際比較班研究会が10月22日に上智大学で開催されました。

2017.01.04

科学研究費補助金・基盤研究(A)
「二〇世紀東アジアをめぐる人の移動と社会統合に関する総合的研究」

国際比較班研究会 プログラム

【日時】 2016年10月22日(土)10:00-18:00 

10:00~16:00 個別報告(1人30分 原稿構想の報告20分+質疑応答10分)
16:00~18:00 全体討論(出版計画、本の内容など)

場所】 上智大学 2号館6階 615a室

【報告テーマ】

ドイツ系住民の「追放」の決定過程―日独比較の有効性と妥当性をめぐって―
                        川喜田敦子(中央大学)

ポルトガル帝国の崩壊と帰還移民           
                        西脇 靖洋(山口県立大学)

フランス植民地帝国の崩壊と人の移動(仮)
                        松浦 雄介(熊本大学)

 戦後海外引揚者の日本定着過程に関する試論:地方市史の記述を中心に(仮)
                        李 淵植(ソウル市立大学)

サハリン先住民族の戦後日本への社会統合
                        田村 将人(東京国立博物館)

残留者の地域間比較
                        中山 大将(京都大学)

「引揚げなき」アメリカ支配の終焉:フィリピン帰国教員の社会統合(仮)
                        木下 昭(立命館大学)

アメリカによる撤退と難民援助:「自由への道作戦」に見る人道主義と反共主義
                        佐原 彩子(大月市立大月短期大学)

引揚げの国際比較研究・試論-東アジアを中心に  
                        蘭 信三(上智大学)

 

当日の様子

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