6月5日(木)緊急シンポジウム「ガザ停戦と人道支援の完全再開を」を開催します。
■日時:2025年6月5日(木)19:05ー21:05(日本時間)
■場所:上智大学四谷キャンパス6号館4階 6-405教室(対面とオンラインの併用)
■事前登録:対面の方は直接会場にお越し下さい。
オンラインの方は要事前予約ですので、以下のリンクやチラシのQRからご登録下さい。
(登録されると事前にズームリンクをお伝えいたします。)
https://eipro.jp/sophia/events/view/SIIR20250605
2023年10月7日のハマスによるイスラエルへの越境攻撃と、その後のイスラエル軍によるガザへの攻撃で、1200人以上のイスラエル市民と、5万4千人ものガザの住民が死亡しています。2025年3月2日に、ガザへの人道支援の搬入もイスラエル政府の政策でストップし、3月18日からはガザへの激しい軍事攻撃が再開され飢餓も広がり、国連は「このような悲惨な事態は一刻も早く止めるべき」と再三訴えています。5月19日には、イギリス、フランス、カナダが「停戦と人道支援の再開」をイスラエル政府に求め、対応しない場合、制裁も検討するという初めての共同声明を出しました。日本政府も、これと同じような方針を持つべきかも含め、現地スタッフと連絡を日々とっている日本のNGO団体とUNRWAの清田保健局長と共に、日本の役割について議論します。
■発表:
・UNRWA(パレスチナ難民救済事業機関)清田 明宏 保健局長 (2024年度読売国際協力賞受賞)
・パルシック (糸井 志帆 氏)
・ピースウィンズジャパン(内海 旬子 氏)
・セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(金子 由佳 氏 )
・日本国際ボランティアセンター(高橋 千駒 氏)
■司会・統括:東 大作(上智大学グローバル教育センター教授)
★チラシはこちらからダウンロードしていただけます。
主催:上智大学国際関係研究所
共催:上智大学人間の安全保障研究所 / Japan Global Dialogue