多くの人々が逃げ出すことでしか自らの命を守れなかった、ヨーロッパの第二次世界大
戦時代。ユダヤ難民を安全な場所に送り出し、他国で生活できるようにするには、最終
目的地のビザが必要でした。当時、在リトアニアオランダ名誉領事のヤン・ズワルテン
ダイクは、オランダ領キュラソー島への見せかけの目的地ビザを発行。杉原千畝日本領
事はそのビザを基に、「命のビザ」を発給します。彼らのおかげで、何千人ものユダヤ
人が迫害と死から救われました。同展示ではパネル展示の他、当時の様子を写真でもご
覧いただけます。

■ 期間：2024年6月7日（金）～24日（月）

■場所：上智大学 四谷キャンパス2号館エントランスホール

■無料・申込不要　フライヤーはこちらをご覧ください。

主催 : 上智大学
共催 :オランダ王国大使館・上智大学人間の安全保障研究所

                                                                                      お問い合わせ：un-weeks-co@sophia.ac.jp