3月8日(月) リサーチ・セミナー:「Health Policy and Systems Research(HPSR)とCOVID-19」を開催します。
リサーチ・セミナー:Health Policy and Systems Research(HPSR)とCOVID-19―ヘルスシステムの強靭性を探る
日時:2021年3月8日(月)18時―20時
言語:日本語、英語、フランス語の同時通訳(言語選択可)
参加費:無料
登録サイト:https://zoom.us/meeting/register/tJcsfuqorzkqHd1IokVWMTmMzEFNKcqoz7Jq (ご登録後に、ログインIDとパスワードをお送りします。)
お問い合わせ:Jrapid2020@issjp.com
強靭なヘルスシステムを作るために、COVID-19の経験から、何を学ぶことができるのか。セミナーでは、現在、ブラジル、中国、フランス、カナダ、マリ、日本で実施している、フロントラインの病院における強靭性にフォーカスした国際共同研究の中から、フランスと日本のケーススタディーを紹介します。また、実践可能な「活きた」研究を促すHealth Policy and Systems Research (HPSR)について紹介します。
今回は、HPSRの発展に、長年にわたり貢献し、研究と実践を通して、特にアフリカのヘルス・システムの強化に携わってきたLucy Gilson教授に、HPSRとその応用について語っていただきます。また、Health System Global(HSG)の理事会で西太平洋地域の代表を務めるKatherine Ann Villegas Reyes教授に、地域内で、新しく始まったHPSRのネットワーキング・プロジェクトについてお話いただきます。
Health System Global:
Lucy Gilson University of Cape Town
and London School of Hyeigne and Tropical Medicine
Katherine Ann Villegas Reyes University of the Philippines
国際共同研究チーム(https://u-paris.fr/hospicovid/):
Valéry Ridde CEPED/IRD/INSERM/University of Paris
Fanny Chabrol CEPED/IRD
Lola Traverson CEPED/IRD
Christian Dagenais University of Montreal
国際共同研究チーム(日本):
本田 文子 上智大学
野田 信一郎 国立国際医療研究センター
田村 豊光 国立国際医療研究センター
馬場 洋子 国立国際医療研究センター
小土井 悠 国立国際医療研究センター
主催:上智大学 JST J-RAPID「新型コロナウイルス感染症への対応とヘルス・システムの「強靭性」の研究」研究代表者(経済学部経済学科・教授 本田文子)
本研究は、JST J-RAPID、JPMJJR2011 の支援を受けたものです。