2011年のシリア内戦から8年が経過した現在も、政治的解決がなされないまま困難な生活を余儀なくされている人々がたくさんいます。

シリアの隣国レバノンで、特定非営利活動法人パルシックの難民支援事業でのインターン生として半年間活動を続けてきた本学学生による、報告会を開催します。内戦を逃れて避難して来た難民の生活や、置かれている状況、教育事業で関わってきた子どもたちの様子など、学生の目線で見て、感じたことをお話します。
複雑な難民問題についての専門家からの解説もございますので、難民問題やシリア難民についてご興味やご関心がある方、これから国際協力に携わってみたい方など、どなたでもお気軽にご参加ください。

日時：２０１９年１2月18日（水）、１8時0０分〜20時0０分（１７時半開場）
場所：上智大学四谷キャンパス6号館502
定員：150名
参加費：無料
登壇者：
・ガラーウィンジ山本 香　(上智大学総合人間科学部教育学科)
・山田　蒼太（上智大学総合グローバル学部学生）
主催：上智大学人間の安全保障研究所　後援：特定非営利活動法人パルシック

参加無料
ご希望の方はこちらへ事前登録をお願いいたします
登録が間に合わない場合、当日のご参加も歓迎します
お問い合わせ：上智大学人間の安全保障研究所（sihs-ofcあっとまーくsophia.ac.jp）

特定非営利活動法人パルシックについて
地球の各地で暮らす人と人が、国家の壁を越えて助けあい、支えあい、人間的で対等な関係を築くことを目指し、国際協力とフェアトレードを主な活動とするNGOです。
https://www.parcic.org/