研究所について

設立目的

イベロアメリカ(ラテンアメリカ)諸国の政治・経済・文化等の諸問題に関する調査、研究ならびに日本とこれら諸国との学術交流の促進を目的として、1964年に設立されたもので、上智大学研究機構に所属しています。本学外国語学部イスパニア語学科、ポルトガル語学科、大学院グローバル・スタディーズ研究科と緊密な協力関係にあり、内外の調査研究機関や文化交流機関と協力関係を保ち、学術面での積極的な交流を行っています。

所員

正所員

所長

岸川 毅 (政治学)

副所長

ジアス、ニウタ (教育学)

所員

アラス・モレノ、ナンシー (法学)

幡谷 則子 (社会学)

宮入 亮 (ブラジル文学)

ネーヴェス、マウロ (ポップカルチャー論)

谷 洋之 (経済学)

矢澤 達宏 (ブラジル黒人研究)

長谷川 ニナ (比較文学・比較文化)

子安 昭子 (国際関係論)

水谷 裕佳 (文化人類学)

田村 梨花 (社会学)

内村 俊太 (歴史学)

名誉所員

堀坂 浩太郎

今井 圭子

清水 憲男

トイダ、エレナ

ウルタード、オスバルド

三田 千代子

高山 智博

吉川 恵美子

研究会

随時、様々なテーマの研究会を組織しています。

1979-1981
「ラテンアメリカにおけるカトリック教会の役割」
1980-1981
「ラテンアメリカの中間階級-その政治・経済・社会的地位に関する研究-」
1982-1983
「ラテンアメリカ社会と貧困」
1984-1985
「ラテンアメリカの大学」
1986-1988
「日本とラテンアメリカの関係-日本の国際化におけるラテンアメリカ-」
1987-1991
「ラテンアメリカ主要国における対日イメージ調査」
1989-1991
「イベロアメリカの誕生と形成」
1994-1995
「ラテンアメリカの社会変動と階層分化」
1995-1996
「ラテンアメリカの知性ー歴史を変えた人々-」
1997-1998
「米西戦争百周年-米国の覇権主義とラテンアメリカ-」
1999-2001
「ブラジル500年-アメリカ大陸の中のブラジル、ポルトガル語圏の中のブラジル-」
2002-2003
「ラテンアメリカにおける構造調整政策の評価に関する研究」
2004-2005
「発展途上国における人間の安全保障-アジアとラテンアメリカの比較-」
2006-2008
「グローバル化時代のラテンアメリカ研究と教育 1」
2007-2009
「メキシコ革命の100年:歴史的総括と現代的意義-国際比較の視点から-」
2009-2013
「グローバル化時代のラテンアメリカ研究と教育 2・3」
2014-2016
「トランスボーダー・ラテンアメリカン・スタディーズ 1」
2017-2019
「トランスボーダー・ラテンアメリカン・スタディーズ 2」
2020-2022
「トランスボーダー・ラテンアメリカン・スタディーズ 3」
2023-2025
「ラテンアメリカ諸国の独立を再考する」

活動報告

研究所の活動を年度ごとにまとめています。 (PDF)