2015年06月23日 14:14:29
カンボジアでは近年、日本企業の進出が相次いでいるほか、同国で新たな事業を立ち上げ活躍する起業家も少なくありません。本セミナーでは、日本人起業家の草分けのひとりである山崎幸恵さんを講師にお招きします。 2000年に通訳としてカンボジアで仕事を始めた山崎さんは、2003年にカンボジア情報サービス(CJS)を設立し、「マスメディアが伝えないカンボジアの姿を伝えたい」との想いから、情報誌『ニョニョム』を創刊しました。それから12年が経ち、「日本に伝えたいカンボジアの情報内容は変わってきた」といいます。 本セミナーでは、カンボジアの若者にはどのような変化が見られるのか、通訳の仕事を通じてカンボジアと日本の関係や交流のかたちはどのように変化してきたか、日本でビジネスを行う人たちに対して感じることは何か、望ましい支援のあり方はどのようなものかなどについてお話しいただきながら、日本とカンボジアの今後の関係づくりについて考えます。