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■ 講演会

2013年04月30日 13:57:55

<アジア研究セミナー2013>第2回『「政治的強制失踪」とは?―タイとラオスの誘拐事件に見る開発・人権問題―』が2013年5月25日(土)に開催されます。

多くの日本企業が進出するタイや、日本が最大の援助供与国であるラオスは日本と強いつながりを持っています。ASEAN地域統合が進められるなか、経済効果が注目されていますが、その陰で起きる社会問題・人権問題はあまり知られていません。私たちは両国が抱える人権問題にどう向き合い、政治的な強制失踪の被害者がこれ以上生み出されないようにするために、何ができるのでしょうか。

今回のセミナーでは、タイの人権活動家アンカナ・ニーラパイチット氏をお招きし、タイとラオスで起きた政治的強制失踪と人権問題について考えます。

主催上智大学アジア文化研究所
協力NPO法人メコン・ウォッチ、NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワーク、NPO法人開発教育協会(DEAR)
日時2013年5月25日(土)14:00〜17:00
テーマ<アジア研究セミナー2013>第2回
「政治的強制失踪」とは?―タイとラオスの誘拐事件に見る開発・人権問題―
講師アンカナ・ニーラパイチット氏(タイ 人権活動家)
言語:タイ語(日本語通訳あり)、日本語
場所上智大学四谷キャンパス中央図書館8階 L-821会議室
(図書館入館の際、アジア文化研究所講演会に参加の旨、お申し出ください。)
定員80名
事前申込ウェブサイト http://www.mekongwatch.org の登録フォームからお申込みください。(定員80名)
プログラム(予定)14:00-14:20 はじめに:本セミナーの趣旨 -メコン・ウォッチ
14:20-15:20 ソムバットーソムチャイ ASEANの人権状況 -アンカナ・ニーラパイチット氏
15:20-15:30 休憩
15:30-16:20 ラオスで何が起きているか?〜ソムバット氏誘拐事件とその後のラオス市民社会〜 -メコン・ウォッチ 
16:20-17:00 ディスカッション、質疑応答
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