| 演題 | Des gays à la messe. Une anomalie de la sécularisation au Québec? ミサに行くゲイたち—―ケベックにおける世俗化の逆説 |
|---|---|
| 講師 | David Koussens（カナダ・ケベック州シェルブルック大学教授） |
| 日時 | 2024年10月8日（火）17：20〜19：00 |
| 場所 | 上智大学四谷キャンパス2号館B209教室 |
| 使用言語 | フランス語（日本語による通訳がつきます） |
| 申し込み不要 | |
| 共催 | 日本ケベック学会（AJEQ）・国際ケベック学会（IEAQ） |
| モントリオール市内のサン＝ピエール＝アポートル教会は、ゲイの人びとが通うことで知られている。カトリック教会が全般的にLGBTQに対して消極的さらには否定的であるなかで、ゲイの人びとが教会に通うというのはどういうことなのだろうか。礼拝出席率の減少が一般的であるなかで、この教会の礼拝では人びとが溢れているのをどう理解したらよいのだろうか。本発表では、この教会における社会学的調査に基づき、ケベックにおける世俗化について分析する。（参加人数：約50名） | |
 |
