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- 「アジア・アフリカにおける諸宗教の関係の歴史と現状」研究会2014年度第一回研究会のお知らせ (2014年6月22日(日)上智大学)
「研究プロジェクト」の発足と研究会のご案内
上智大学イスラーム研究センターでは、早稲田大学と上智大学との間の学術協定の締結(2013年7月)に基づき、2014年4月、研究プロジェクト「アジア・アフリカにおける諸宗教の関係の歴史と現状」(代表:私市正年)を発足いたしました。
本研究プロジェクトは、アジア、中東・北アフリカ、サハラ以南のアフリカの諸地域において、政治的にも社会的にもますます重要な問題になっている諸宗教間の関係を、歴史と現状の両面から分析することを目指しております。当面は、2年間のプロジェクトとして開始し、今年度は、アジア・アフリカ諸地域におけるキリスト教とイスラーム教を中心に、近年益々対立構造を強めつつある異なる宗教間、あるいは同一宗教内の異なる宗派間の対立の構造を歴史的背景から分析・検討して行きたいと考えています。
第1回研究会を以下のように開催いたします。どなたでもご参加を歓迎いたします。
なお、会場の警備の関係から、ご参加の方はメールでご連絡ください。
大学間連携等による共同研究
「アジア・アフリカにおける諸宗教の関係の歴史と現状」事務局
asia-africa@sophia.ac.jp(スパム対策のため、@が全角となっております)
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「アジア・アフリカにおける諸宗教の関係の歴史と現状」研究会
第一回研究会
報告者:飛内 悠子 氏(日本学術振興会特別研究員PD、大阪大学)
報告題名「暫定期間と南スーダン独立後のハルツームにおける移住者地区:「宗教」の役割を巡って」
日時:2014年6月22日(日) 16:30-18:00
会場:上智大学「市ヶ谷」キャンパス 研究棟6階会議室
(JR中央線、東京メトロ有楽町線・南北線、都営地下鉄新宿線市ヶ谷駅 徒歩5分
または東京メトロ有楽町線麹町駅 徒歩5分)
*四谷キャンパスではございませんのでご注意ください。正門を入ってすぐ右手の建物です。また、エレベーターは5階までとなっておりますので、その先6階へは階段をご利用ください。
郵便局は、やや奥まった場所にございますので、ガソリンスタンドと河合塾のある交差点を、それらと反対側にお入りください。