履修モデル②(専攻語とは異なるコースの選択)
モデル(1) 専攻語がもつ社会的機能について研究したい
例:英語学科生×言語研究コース
語学科目
初級から上級まで「ドイツ語」を履修(1年次〜3年次にかけて)
学科科目
*詳しくは「英語学科カリキュラム」を参照
・言語研究に関連する科目を集中的に選択し、基礎知識を習得
<例>
「英語圏基礎科目」Topics in Linguistics A・B
「英語・英語圏研究科目」でIntroduction to Psycholinguisticsなどを選択する
第二主専攻
「英語の社会的機能を研究したいので、迷わず言語研究コース!」
導入科目 | Introduction to the Study of Language1・2, 言語学概論1・2, 応用言語研究入門1・2 |
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コア科目 | ヨーロッパの社会と言語A・B, Sociolinguistics 1, 異文化コミュニケーション1・2, Intercultural Interaction 1・2 |
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演習 | 演習 Seminar (Sociolinguistics) 1・2 |
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卒業論文・卒業研究 |
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モデル(2)専攻語と英語を駆使して研究を深めたい
例:イスパニア語学科生×北米研究コース
語学科目
必修「ACADEMIC COMMUNICATION」に加え、英語科目をさらに4科目履修して英語力をアップ
学科科目
*詳しくは「イスパニア語学科カリキュラム」を参照
・「基礎イスパニア語」「総合イスパニア語」で、文献調査や現地調査ができる言語運用能力を習得
・「イスパニア語圏研究入門」「西米概史」で、中南米地域の基礎知識を身につける
第二主専攻
「北米と中南米地域の社会の両方に興味があり、研究コースを決められないのですが・・・。」
→北米研究とラテンアメリカ研究から導入科目を履修しながら決めよう。6単位以上履修してもOK!
導入科目 | 北米研地域究入門B-1・B-2, ラテンアメリカ地域研究入門 |
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コア科目 | Introduction to History of U.S.A. 1・2, History of Japanese Immigration1・2, アメリカ政治外交1・2, ラ米経済概論, ラ米経済特論, 北米風土論, 国際政治史1・2 |
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演習 | Seminar(Globalization and Immigration)1・2 |
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卒業論文・卒業研究 |
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モデル(3)ロシアを国際政治論の視点から研究したい
例:ロシア語学科生×国際政治論研究コース
語学科目
必修「ACADEMIC COMMUNICATION」4科目を履修
*ロシア語の習得を最優先!
学科科目
*詳しくは「ロシア語学科カリキュラム」を参照
・「基礎ロシア語科目」「ロシア語研究科目」を履修しロシア語の高度な言語運用能力を習得
・「ロシア語圏基礎科目」で、ロシアを含む旧ソ連を構成した諸地域の基礎知識を身につける
第二主専攻
「ロシア・ユーラシア地域を国際関係論の視点から研究してみたい。」
→国際政治論研究コースやロシア・ユーラシア研究コースの導入科目でしっかり方法論を学ぼう
導入科目 | 国際関係論入門, 国際関係論概説, グローバル化と政治学, ロシア・ユーラシア地域研究入門2 |
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コア科目 | ロシア政治・外交A-1・A-2, ロシア・ユーラシアの国際関係A-1・A-2, 国際政治学, 比較政治学1・2, 国際政治史1・2 |
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1年間ロシアに留学して、交換留学先で専門的な講義に出たり、現地調査や文献収集を行う。
演習 | 演習(国際政治学)1・2 |
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卒業論文・卒業研究 |
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注意事項
国際政治論研究をはじめ、市民社会・国際協力論研究、中東・アフリカ研究、アジア研究の各コースの演習単位数については、履修要覧を必ず参照してください。
モデル(4)英語教員を目指し、教職課程をとりたい
例:フランス語学科生×ヨーロッパ研究コース
語学科目
必修「ACADEMIC COMMUNICATION」に加え、さらに英語科目を6科目履修して英語力アップ
学科科目
*詳しくは、「フランス語学科カリキュラム」を参照
「フランス語学科ですが、英語(中高教員免許)の教員免許を取得したい。」
→学科の必修・選択科目に加えて<教職課程科目>を必ず履修する
*英語学科生以外は、専攻語(例えばフランス語)の教員免許に必要な科目に加えて、英語教員の免許取得に必要な科目を履修しなければならない。
*詳しくは課程センター(2号館1階)に相談すること
副専攻
導入科目 | ヨーロッパ史概論, ヨーロッパの宗教と社会, ヨーロッパの芸術と文化 |
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コア科目 | ヨーロッパの社会と言語B, フランス語圏の社会と言語, フランス近現代史研究, European Cinema 1・2, ドイツ音楽, オーストリア文化史 |
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副専攻は第二主専攻と比べて研究コース科目の必要単位数が16単位(導入6単位、コア10単位)と少なく、主に教職課程科目を履修しなければならない学生向けです。迷っている場合、まずは第二主専攻を選択するつもりで履修を進めましょう。