設立:2003年
学生数:約39,000人(2013年時点)
学部構成:11学部
2003年にデュースブルク大学とエッセン大学が統合して誕生した総合大学。ドイツ中西部ノルトライン=ヴェストファーレン州中心部のライン川沿いに隣接する2つの都市(デュースブルク市とエッセン市)にキャンパスがあり、2つのキャンパスの間は車で約20分、シャトルバスも運行しています。緑豊かで治安も良く、現在130か国から3,800名の留学生が学んでいます。東アジア研究科では日本研究もさかんで、この大学から上智大学に留学している学生もいるので、生の情報を得ることもできます。教育・社会科学部、工学部、教職コース学部、数学・情報科学部、薬学・医学部、自然科学部、言語学・文明学・人文学部、経済経営学部など11の学部があり、理系科目には英語開講科目も多数。ドイツ語コースも充実しています。
デュースブルク市はライン川とルール川の合流地点に位置する世界有数の工業・港湾都市。その地の利に着目した古代ローマ人の集落を起源とし、1世紀の遺跡も発見されています。19世紀以降は、ライン川・ルール川の河運と石炭資源を生かし工業都市として発展しました。第二次世界大戦により荒廃したものの、戦後めざましい復興を遂げ、1975年、周辺地域を合併して現在のデュースブルク市が誕生。国際的商都市デュッセルドルフから電車で約20分、人口50万のこの美しいメトロポリスで学び見聞を広げることは貴重な経験となるでしょう。
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