協定締結:2013年12月12日
創立:1823年。
学生数:約12,000人 (2014年)
学年暦は10月~9月
専攻分野:Applied Chemistry、Architecture、Business Administration、Civil Engineering、Computer Science、Design、Electrical Engineering、Precision Engineering and Information Technology、General Studies、Materials Engineering、Mechanical Engineering and Building Services Engineering、Process Engineering、Social Sciences等
講義の言語:ドイツ語と英語。
1971年創立の比較的新しい大学。大学の外観は「無機的」な感じですが、建物と建物の間には広い芝生が広がり、いかにもドイツの大学らしい雰囲気です。留学生向けコースとして、英語で行われる経済学講座があり、また、英語のライティングやインターカルチュラル・コミュニケーションなどの授業も開講されているので、「まだまだドイツ語に自信がない…」という人でも、英語力をアップさせることができます。
しかし、在外履修の目的はあくまでもドイツ語の習得。語学センターには留学生向けドイツ語コースがあり、学期開始前の一ヶ月間、ドイツ語講座(A1-B2レベル)が開講されています。英語の講義をうけつつ、ドイツ語で授業を受けられるレベルをめざして語学センターでドイツ語を学ぶというのがベストなプランでしょう。また、交換留学提携校であるため、在外履修後も継続して留学できます。
この大学は、バイエルン州第二の都市・ニュルンベルクの旧市街近くにあります。城壁に四方を囲まれた旧市街は、中世の雰囲気が残る美しい街並み。第二次世界大戦中に町の9割以上が破壊されましたが、見事に復興し、今では観光地としてにぎわっています。この大学の魅力は何といってもロケーション。徒歩20分圏内には多くの観光名所があります。ルネサンス期の画家・デューラーの生家や、カイザーブルク城、ドイツ最大のゲルマン国立博物館、ニュルンベルク裁判の法廷で有名なニュルンベルク・フュルト裁判所など、街の歴史を肌で感じることができます。大学から少し歩いたところにあるフラウエン教会では、12時になると仕掛け時計が動きだし、多くの観光客が集まってきます。教会近くにある美しの泉では、泉を囲む柵につけられた金色のリングを三回まわす間に願い事をするとその願いがかなうという伝説があり、パワースポットとしても有名。他にも、おもちゃ職人地区があり、昔ながらのドイツを感じることができる素敵な街です。
大学のキャンパスは8つありますが、いずれも近くにU-BahnやStraßenbahnの駅があり、通学に便利です。
<ドイツ語講座の情報は以下のリンクでチェック!!>
在外履修生が在外履修先の大学で主として履修することになるドイツ語講座は、大学によって内容・期間等にばらつきがあります。在外生自らがチェックし、申し込みの有無、費用の有無を含めきちんと確認しましょう。
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