在外履修は、2年次秋学期(半年間)に協定大学の授業を履修して単位が認定されるドイツ語学科独自の制度です。2年次春学期までに学んだ基礎知識をもとにドイツ語圏の大学でドイツ語を集中的に勉強します。 また、在外履修終了後には引き続き3年次で交換留学や一般留学を半年または1年間続けることができるので、合計で最大1年半の留学が可能です。 協定大学からの留学生をドイツ語学科に受け入れているため、在外履修や交換留学から戻った学科生は留学生と一緒に授業を受け、学生生活を共に過ごして日常的な交流をはかることができます。なお、在外履修で語学力を高めて、より専門的な授業に参加することを可能にするという趣旨に鑑みて、ドイツ語既習者(飛び級生)以外は、在外履修への参加が交換留学の前提となります。