学部での学び
コンセプト
総合グローバル学部(略称:FGS、英文名称:Faculty of Global Studies)では、どんな“現場”でもグローバルとローカルの双方向視点で“解”を見つけ、現実的に“カタチ”にしてゆくプロフェッショナル、国際的公共知識人の養成を目指しています。世界を立体的にとらえる視点や理論を学びます。
国際的公共知識人の養成をめざす
上智大学は、1913年の創立以降、世界の人々と分かち合える価値観や視点の上に、専門分野と語学を両輪とする教育システム、留学支援体制など、グローバルな対応能力(グローバル・コンピテンシー)を高めるための仕組みや経験を蓄積してきました。FGSは、その「グローバル教育100年の蓄積」を大いに活用しながら、「世界を立体的に捉える理論」の「効果的・効率的な習得」を図ってゆきます。
「グローバル・スタディーズ」の深みを持ちつつも、効果的・効率的に学ぶことができます。
緻密かつ体系的に構成されたカリキュラム。多くの選択肢から柔軟に組み合わせできる学びの機会を提供しています。
「国際関係論」系の「国際政治論」「市民社会・国際協力論」の2つの領域、「地域研究」系の「アジア研究」「中東・アフリカ研究」の2つの領域、計4つの領域で構成しています。
FGSでの学びの可能性は、限りなく広い。自らの信念、興味や関心、そして将来像に合わせてみよう。
専門分野を各自が自由に選択し設定できる当学部で、在学生の履修プランをご紹介します。
学業精励を目的とし、成績優秀者を学部独自で表彰します。
教育研究上の目的、人材養成の目的、3つのポリシー
本学部では、教育研究上の目的、人材養成の目的、ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)、カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)、学部におけるアドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)を定めています