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2019/04/19更新

【シンポジウム】
労働と民主主義  Quel statut du travailleur pour démocratiser la production ?

【ドキュメンタリー・フィルム上映】
「La Sociale 民衆史からみるフランスの社会保障」(2016年、監督ジル・ペレ、84分)

今日、民主主義は当たり前の原則になった。女性、障害者、高齢者、移民などマイノリティがマジョリティと対等な立場で意思決定に参加することは、少なくとも原則としては確立している。ところが、経済の領域においては、グローバル化した資本による、エコロジー、人類学いずれの観点からみても有害な生産はとどまるところを知らず拡大し、生産に携わる者の意見は顧みられない。「働くこと」についても、雇用者と雇用主が意思決定において対等でないことが疑問視されることはない。シンポジウムでは、現在の資本主義的生産様式のべらぼうな搾取から生まれる経済的な「価値」とは異なる「価値」を生み出す生産様式の可能性を模索する。そして賃金や社会保障を資本主義的労働から切り離して、個人に直接付与するような再分配のあり方を提案したい。
(同時通訳付)

[日時] 【シンポジウム】2019年5月9日(木) 18:00-20:00 【ドキュメンタリー・フィルム上映】2019年5月10日(金)18:00-20:00
[場所] 上智大学四谷キャンパス 中央図書館(9階、L-911会議室)
[対象者] どなたでもご参加いただけます。
[参加費] 無料
[主催] 上智大学グローバル・コンサーン研究所
[お問合わせ] 上智大学グローバル・コンサーン研究所 Tel:03-3238-3023/i-glocon@sophia.ac.jp

講師:ベルナール・フリオ(Bernard FRIOT):パリ大学ナンテール校名誉教授・経済学者・社会学者、研究テーマは20世紀欧州に誕生した社会保障と給与制度。おもな著書に、The Wage under Attack : Employment Policies in Europe (『攻撃される賃金―欧州の雇用政策』)など他多数。

コメンテーター:小倉利丸(OGURA Toshimaru):経済学者、2014年まで富山大学で教員。雑誌『クリティーク』や『インパクション』などの編集やピープルズプラン研究所の共同代表などを経て、現在は、JCA-NET代表。著書に『絶望のユートピア』、『抵抗の主体とその思想』、『搾取される身体性』、『労働・消費・社会運動』、『働く働かないフェミニズム』など。

2019/04/18更新

臨時閉室のお知らせ

グローバル・コンサーン研究所は、4月27日(土)~5月6日(月)の間、臨時閉室いたします。
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