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2017/11/15更新

『東北のイチブトゼンブ 〜海の幸、山の幸、人の幸、ここにあり!〜』


私たちは東北地方を中心にフィールドワークを 行なっている、"みちのくRenaissance! "です。
東北のイチブである岩手県釜石市周辺を訪れた、今年のフィールドワークの報告会をします。
また来年度の活動についても触れるので、東北地方に関心のある方、私たちの企画に興味のある方は是非お越しください!(^O^)

[日時] 2017年12月14日、20日 12:30-13:30
[場所] 2号館508教室
[主催] 上智大学グローバル・コンサーン研究所
[共催] みちのくRenaissance!

2017/11/07更新

「ジェンダー暴力と闘う16日間キャンペーン」企画
沖縄から考える非軍事の安全保障

【日時】2017年12月6日(水)18:45-21:00(18:30開場)
【場所】上智大学四谷キャンパス 6号館 307号室
【最寄り駅】四ツ谷駅

【講師名】
高里鈴代氏      
…1940年台湾生まれ。女性相談センター相談員、那覇市議会議員を経て「強姦救援センター・沖縄」(REICO)代表、「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」(OWAAMV)共同代表、「軍事主義を許さない国際女性ネットワーク」(IWNAM)沖縄代表。

メリー・ジョイス氏
…オーストラリア生まれ。NGOピースボートの国際コーディネーターとして、軍縮、脱原発、平和教育や歴史認識の分野を担当。国際的なNGOネットワーク「武力紛争予防のためのグローバル・パートナーシップ(GPPAC)」東北アジア事務局を担う。オランダ本部と、韓国や中国などアジア各国のメンバー団体との連絡調整や市民レベルでの対話、信頼醸成の活動に取り組む。

【参加費】無料 ※予約不要
【主催者】上智大学グローバル・コンサーン研究所/ピースボート
【問い合わせ先】グローバル・コンサーン研究所 03-3238-3023

2017/10/27更新

第3回 本物のチョコレート作り体験会

本物のチョコレート作り体験会は、カカオの殻を剥くところから板チョコになるまでを体験できる企画です。この度、上智大学の皆さんに、ガーナやカカオの世界を体験してほしいという思いでイベントを企画いたしました。第3回となる今回は、5つの産地のカカオを使い、チョコレートの作り方とカカオの産地による味の違いにフォーカスします。

[日時] 2017年12月18日(月)17:00-18:30
[場所] 上智大学四ツ谷キャンパス13号館303・304号室
[対象者] 本学学生、大学院生(先着35名まで)
[参加費] 800円(税込)
[主催] 上智大学グローバル・コンサーン研究所
[お申し込み] 終了しました

2017/10/27更新

シネマ哲学カフェ — 映画「L I S T E N リッスン」上映会+哲学対話—

音のない音楽に耳を傾けてみよう。
どのようなメロディーが流れてくるだろうか。
どのようなリズムが響いてくるだろうか。
耳慣れない旋律だろうか。
それとも、どこか懐かしい拍子だろうか。
そして、考えよう。「音楽とは?」「〈聴く〉とは?」「〈見る〉とは?」「感動するとは?」「芸術とは?」

…答えは出ないかもしれない。でも、一緒に考えた後では、あなたもわたしもきっと変わっているはず。

お話: 牧原依里、雫境(『LISTEN』共同監督) ※手話通訳あり
進行:寺田俊郎(哲学科教員、グローバル・コンサーン研究所所員)

[日時] 2017年 11月 24日 (金) 18:00 ~ 20:10 
[場所] 上智大学中央図書館9階921(L-921)
[対象者] 一般、本学学生、教職員  ※要事前申込/先着50名
[参加費] 参加費無料
[主催] 上智大学グローバル・コンサーン研究所
[共催] 聾の鳥プロダクション
[協力] 芸術教育デザイン室CONNECT/ コネクト(相模原市立市民・大学交流センター内オフィス1)
[お申し込み] cinemacafe2017listen@gmail.com
[お問合わせ] お問合せ/お申込み:グローバル・コンサーン研究所 TEL:03 3238 3023 http://dept.sophia.ac.j p/is/igc/

※お申込みは、①氏名 ②連絡先 ③手話通訳/ 筆談希望 ④所属 を記載の上、
 こちらのメールアドレスcinemacafe2017listen@gmail.com までご連絡ください。

2017/07/28更新

第37回 国際シンポジウム
今こそPISAを問い直す:学力のグローバル・スタンダードをめぐるポリティクス

PISAは、先進諸国の知識社会化に伴う学力ないし資質・能力の再定義や測定に一定の重要な役割を
果たしてきたことは事実である。しかし、近年、このOECDによる国際的比較学力調査、および、
各国におけるその扱いについては、一部の教育学者による批判的な論調・研究も目立つようになってきた。
2014年5月には、“米国を中心とした世界の教育学者らが「教育の伝統や文化が持つ多様性を、偏った
尺度で測定している」と批判する文書をインターネット上に公開し、賛同者の署名が広がっている”ことが
日本のメディアでも報道された(日経新聞 2014年5月31日)。この批判文書に発起人として名を連ねて
いる研究者には、邦訳書を持ち日本でも馴染みのある名前が数多く含まれている。例えば、Stephen
Ball(ロンドン大学)、Gert Biesta(ルクセンブルグ大学)、Noam Chomsky(マサチューセッツ工科大)、
Henry Giroux(マクマスター大学)、Nel Noddings(スタンフォード大)、Diane Ravitch(ニューヨーク大)
らである。
これに先立つ2013年には、数多くの各国比較教育学者の共著で、PISA, power, and policy: the
emergence of global educational governance(edited by Heinz-Dieter Meyer and Aaron Benavot,
Oxford Studies in Comparative Education, Symposium Books, 2013, 335 pp)というタイトルの研究書が
公刊され、PISAやこれを取り囲む諸文脈が再検討に付され、比較教育学の国際的な有力学術誌Comparative
Educationには、その書評も掲載された。
他方で、日本の教育政策や教育実践においては、今でもPISAは、今後の学力テストの鑑として受け
止められ、一定の権威をもつものとして表象されることが多いといってよいだろう。実際、日本における
全国学力学習状況調査B問題がPISA型と呼ばれたり、あるいは、大学入試新テストに議論する中教審の
部会でPISAの公開問題例が資料として配布されたりしてきた。
このような事情を視野に入れた時、PISAとは、グローバル教育状況にとって、何をもたらすことになった
のか、何を意味するのかという点に関して、国際的な比較教育学者による批判的な知見に関する一定の
理解を得た上で、それら研究者と日本の教育研究者との共同討議によって、今後の日本はこのPISAを
どう捉えていくべきなのか、どのような点に注意すべきなのかという点について考察を深めることには
十分な意義があろう。こうした趣旨に沿って、このシンポジウムは企画された。

[基調講演者]
ハインツ-ディーター・マイヤー(ニューヨーク州立大学オーバニ―校教授)
高山敬太(オーストラリア・ニューイングランド大学教育学部准教授)
[指定討論者]
丸山英樹(上智大学准教授)
[パネルディスカッション]
大野彰子(国立教育政策研究所国際研究・協力部長)
松下佳代(京都大学教授)
田中治彦(上智大学教授)
[司会]
マーク・ランガガー(国際基督教大学)/澤田稔(上智大学)

[日時] 2017年12月16日(土)10:00~17:40
[場所]  上智大学四谷キャンパス2号館17階国際会議室
[対象者] 上智大学学生・教職員・一般
[参加費] 無料
[主催] 上智大学グローバル・コンサーン研究所
[共催] 国際基督教大学社会科学研究所(SSRI-ICU)
[お申し込み] 定員120名 要事前申し込み(10月頃受付開始) 申込は37th.symposium2017@gmail.comへお名前、ご所属、連絡先をお送りください。
[関連サイト] http://ssri-igc.com/application/
[お問合わせ] 上智大学グローバル・コンサーン研究所 Tel:03-3238-3023/i-glocon@sophia.ac.jp

2017/07/28更新

「善く(ブエン・)生きる(ビビール)」ための経済を考えるブックフェア―人間中心主義から生命中心主義へ

十九世紀の産業革命以降、「動力化」、「近代化」の名のもとに、人類はエネルギー資源を開発して
経済成長をめざし、私たちの生活の物質的な豊かさを求めてきました。
二十世紀後半には、こうした資源や自然を切り崩すことを基盤とした、
いわゆる採取型の経済開発の推進には、矛盾や疑問が投げかけられるようになりました。
市場経済と競争の理念に基づいた、開発一辺倒の生活様式は、物質的欲求は満たしても、
環境破壊や健康被害をもたらすことによって、必ずしも「豊かなくらし」をもたらすとは限らないことに、
気づかされるようになったのです。そして、人間開発(human development)や等身大の発展
(development at human scale)や、地球環境にやさしい、持続可能な発展(sustainable development)
などの新しい発展概念が生まれました。
二十一世紀の今も、依然として私たちは地球・自然と人間の共生という課題に直面しています。
「脱成長」や「脱開発」の思想が芽生える一方で、実践や運動の中から、オルタナティブな経済や
生活様式をめざす哲学が生まれてきました。これが、「社会的・連帯経済」や、ブエン・ビビール、
倫理的消費という考え方です。背景には、グローバル化が進む中で、一層貧困や社会的排除、
さらには経済的利害に由来する暴力的な行為が解決されないばかりか、世界のある地域では
一層深刻になっているという現実があります。そうした現実に対して新しい生き方の方向を求める
動きが生まれてきました。これまで、誰しもが「より良い生活」を求めて発展を模索してきましたが、
そこには物質的な豊かさや便利さ、人よりも「豊かでありたい」という価値観がありました。
しかしそれは、モノ・カネという面では豊になっても、精神的な安定や、貨幣価値では測れない
自然との調和や社会的紐帯の再構築のためには不十分でした。
オルタナティブな経済システムや生活様式を問う試みに共通してあるのは、人と人、人と地域社会、
人と自然との間でどのような関係性を作りながら真の豊かさを求めるか、という新しい問題意識です。
「(他人より)良い生活」を求めるのではなく、社会・自然との調和において「善く生きる」こと、そして、
生命の価値を中心に据える考え方です。
現在の市場経済システムにありながら、はたして私たちは倫理的価値や関係性を重視した
生き方を実現することは可能でしょうか。あるいは既存のシステムをどのように変えてゆくこと
が可能でしょうか。欧州やラテンアメリカの思想と実践にはオルタナティブな経済を追求した
考え方や経験が豊富にあります。日本でも共通、共鳴する考え方と実践があります。そこには
現在の市場経済中心の価値観を変えてゆくためのヒントがあります。
本ブックフェアでは、「連帯経済」を理解するための理論や思想に関する本、その実践である
協同組合運動、フェア・トレード、地産地消などを扱った本を集めました。これらの本を手掛かりに、
オルタナティブな経済の可能性をみなさんと考えてみたいと思います。

[日時] 2017年11月6日~11月24日
[場所] 上智大学四谷キャンパス 中央図書館一階展示スペース
[対象者] 上智大学教職員・一般
[参加費] 無料
[主催] 上智大学グローバル・コンサーン研究所

※期間中は中央図書館1階の展示スペースに関連本やDVD資料などを展示します。