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上智大学グローバル・コンサーン研究所は、グローバル化する社会で生じる貧困や暴力に関わる諸問題についての調査研究、講演会等を通じて学生や社会の意識化を図るとともに、世界のひとびとの尊厳と連帯の実現、またそれを脅かす様々な問題をグローバルな視点から研究することを目的としています。


その時代時代に応じて、取り組むニーズが高いと思われる社会問題をテーマとして、国内外の諸大学、人権・難民・環境などに関連する国際機関、さらには諸問題の現場で活動している人々との学際的研究交流を広めながら、キリスト教的 ヒューマニズムに基づいた「人道と人権」の観点から分析 し、どのように社会正義の促進といった実践につなげていくかをテーマにシンポジウムを行ってきました。また、設立当初の全学的な関心事であった難民問題については、設立当初から長年にわたってアフリカ難民現地調査研究活動を継続すると同時に、近年では日本の難民受け入れ政策等の問題についての研究も行っており、難民問題研究に関しては大きな蓄積があります。 それ以外にも適宜、個人研究、学際的共同研究を短期・長期にわたって行っております。


教育活動としては、研究所所員が中心となって全学共通科目「グローバル・コンサーンと平和の促進」が開講されています。また、他に国内外の研究者や諸問題の現場で活動している人を招聘し、学外にも開かれた講演会やワークショップを開催しています。実践活動としては 「ソフィア・リリーフ・サービス(SRS)」の活動として、全国からの募金をもとにアフリカ各国の難民、国内避難民の緊急及び自立のための支援が設立以来続けられています。