■ 講演会

2016年10月04日 15:06:19

Sophia Open Research Weeks2016シンポジウム 「未来への文化遺産: マニラ・沖縄・プノンペン 戦争の記憶を継ぐために」が2016年11月13日(日)に開催されます。

戦争・紛争に関わるミュージアムは、その体験・記憶を次世代へ伝えるだけでなく、現代及び未来の平和な市民社会構築に貢献する“文化遺産”となりうるのか。アジアの3 都市を事例に共有し比較検討します。

主催上智大学アジア文化研究所
日時2016年11月13日(日)13:00-16:30(12:40開場)
テーマ未来への文化遺産:マニラ・沖縄・プノンペン
戦争の記憶を継ぐために
講師アンベス・R・オカンポ 
(歴史学者・ジャーナリスト・作家 アテネオ・デ・マニラ大学)
* 英語による講演(日本語逐次通訳)
「マニラそしてフィリピンの歴史記憶」(仮)

園原 謙 (沖縄県立博物館・美術館)
「戦争体験を起点とする平和創造−沖縄戦体験を基底にした沖縄県の平和思想−」

丸井 雅子 (上智大学アジア文化研究所)
「記憶遺産としてのカンボジア内戦資料−体験の共感をめざして−」
会場上智大学四ツ谷キャンパス 2号館5階 508号教室
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_Yotsuya http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/map/map_yotsuya 
申込無料、事前登録不要。直接会場にお越しください。どなたでもご参加いただけます。