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◆上智大学哲学会大会

第100回上智大学哲学会大会のお知らせ:      

日時:2024年6月29日(土)13:30~17:00
会場:上智大学四谷キャンパス7号館14階特別会議室

プログラム Ⅰ 研究発表 13:30~15:00
○片柳那奈子(本学大学院文学研究科哲学専攻博士前期課程)
「哲学対話」はいかなる点から哲学的となるか
― 哲学的解釈学を手掛かりにして ―
○芝元航平(本学哲学科非常勤講師)
龍樹の空の思想を通してトマスの存在を考える
― 実体概念を手がかりとして ―

―休憩―

Ⅱ 講演 15:20~17:00
○茂牧人(青山学院大学教授)
無底と<形而上学の克服>
  ― シェリングからハイデガーへ ―

Ⅲ 懇親会 17:30~19:30
  於:カフェ・アマルフィー
参加費:上智大学哲学科教員      6000円
    本学会員・その他       5000円
上智大学哲学専攻在籍大学院生 3000円
(※参加費は参加人数によって多少変動する可能性がございます。
予めご了承いただきますようお願い申し上げます)
詳細についてはこちらをご覧ください。

ゴーゼパート教授講演会のお知らせ      

日程:2024年3月26日(火)および4月5日(金)
時間:17:00~19:00(両日とも)
場所:上智大学四谷キャンパス7号館4階文学部共用室A(両日とも)
講師:シュテファン・ゴーゼパート(ベルリン自由大学教授)
題目:
“What Justice Can Give Future Generations”(3月26日)
(「正義は何を未来世代に与えることができるか」)
“The Limitation of Property Rights”(4月5日)
(「所有権の限界」)
使用言語:英語
申込:事前申込不要
費用:参加費無料
詳細についてはこちらをご覧ください。

上智大学哲学会第100回大会記念イベントの企画募集の終了      

上智大学哲学会第100回大会記念イベントの企画の募集を終了いたしました。
ご応募いただきまして誠にありがとうございました。
今後とも上智大学哲学会をよろしくお願い申し上げます。
 

上智大学哲学会第100回大会記念イベントの企画募集      

上智大学哲学会大会は次回2024年6月春大会にて開催通算100回目を迎えます。
そこで次回大会では100回記念イベントを行うこととなりました。
100回記念イベントは研究発表のあとに行い、時間はおおよそ60分~120分と想定しております。
つきましては今般、みなさまからイベントの企画を募集いたします。
応募フォームはこちらになります。

応募期間:2023年12月1日~2023年12月31日
たくさんのご応募、待ちしております。
 

上智大学哲学会第99回大会      

下記の要領で上智大学哲学会第99回大会を開催いたします。

日時:2023年10月29日(日)10:00~16:45
会場:上智大学四谷キャンパス12号館102教室

I 研究発表 10:00~12:10
○江藤信暁(本学博士後期課程)
初期ニーチェにおける世界把握
―「弁世論」の理路―
○堤田泰成(本学文学部科研リサーチフェロー・中世思想研究所準所員)
ショーペンハウアー哲学における人格性の位置づけの再考
○浜田郷史(本学非常勤講師)
平和と共感―カントの『永遠平和』から感情を哲学すること

Ⅱ 総会 12:10~12:25
―休憩―

Ⅲ シンポジウム 13:30~16:45(途中15分休憩を挟む)
○今日における〈宗教への思索〉のアクチュアリティーに向けて
― 宗教からの〈自然理解〉を一つの焦点として ―
提題者:氣多雅子(京都大学大学院文学研究科宗教学研究室名誉教授)
永井晋(東洋大学文学部哲学科教授)
寺尾寿芳(上智大学実践宗教学研究科教授)
司 会:長町裕司(本学哲学科教授)

Ⅳ 懇親会 17:15~18:30(受付は17:00~)
会場:上智大学四谷キャンパス 2号館教職員食堂
参加費:上智大学哲学科教員      4000円
上智大学哲学専攻在籍大学院生 1000円
本学会員           2000円
  発表要旨などの詳細についてはこちらをご覧ください。

上智大学哲学会第98回大会      

下記の要領で上智大学哲学会第98回大会を開催いたします。

日時:2023年6月24日(土)13:00~17:30
会場:上智大学四谷キャンパス7号館14階特別会議室

I 研究発表 13:00~15:15
○松本健(本学大学院文学研究科博士後期課程)
フェルナンド・サバテールの倫理思想の徳倫理学的解釈 ―新アリストテレス主義との比較―
○蓬田優人(東北大学大学院文学研究科日本学専攻日本思想史研究室)
松永材とその「日本主義」
○庄子 綾(本学文学部哲学科非常勤講師)
カッシーラーとカント『判断力批判』の関わり ――構想力と感情についての考察―

―休憩―

II 講演 15:30~16:30
○山内志朗(慶應義塾大学)
中世哲学と<セカイ系>を結びつける

III 懇話会 17:30~19:00 
於:上智大学四谷キャンパス2号館5階教職員食堂
参加費:上智大学哲学科教員      4000円
    上智大学哲学専攻在籍大学院生 1000円
    本学会会員          2000円
発表要旨などの詳細についてはこちらをご覧ください。

上智大学哲学会第96回大会      

下記の要領で上智大学哲学会第96回大会を開催いたします。

日時:2022年6月26日(日)13:00~17:30
会場:上智大学四谷キャンパス7号館14階特別会議室

I 研究発表 13:00~15:15
○大橋一平(本学大学院文学研究科博士前期課程)
無知と信頼性の認識論 ――フェミニスト認識論の観点から
○羽鳥拓実(本学大学院文学研究科博士前期課程)
意識研究における圏論の可能性
○持地秀紀(本学ヨーロッパ研究所特別研究員)
思考を言葉にすること ――ベルクソン哲学における作文の問題

―休憩―

II 講演 15:30~16:30
○中島隆博(東京大学)
世界哲学としての中国哲学

III 懇話会 16:30~17:30 
於:大会に同じ
参加自由、参加費不要。コロナの感染状況等により中止する場合がございます。
※感染予防のため飲食は禁止しております。マスクをご着用のうえ、ご参加いただきますようにお願いを申し上げます。

発表要旨などの詳細についてはこちらをご覧ください。

上智大学哲学会 第95回大会


日時:2021年10月31日(日) 10:30~16:45
会場:Zoomによるオンラインでの開催

Ⅰ 研究発表 10:30~11:55
○中川暖(本学博士前期課程)
エディット・シュタインにおける「真理」への探究について
―――フッサールの現象学とトマス・アクィナスのスコラ学の思想的対決の試み―――
○白井雅人(立正大学非常勤講師)
「自分で何とかする倫理」から「生かされる倫理」へ

II 総会 12:00~12:15
―休憩―

III シンポジウム 13:30~16:45(途中15分休憩を挟む)
○人間、理性、ロゴスを問う―――カント哲学からの視座―――
提題者: 大橋容一郎(本学哲学科教授)
御子柴善之(早稲田大学教授)
浜田郷史(本学哲学科非常勤講師)
司会:鈴木伸国(本学哲学科准教授)

IV 懇親会(オンライン) 17:00~18:00(予定)

発表要旨などの詳細についてはこちらをご覧ください。

上智大学哲学会 第94回大会


日時:2021年6月20日(日) 13:30~16:30
会場:Zoomによるオンラインでの開催

Ⅰ 研究発表 13:30~15:15
○津田栞里(一橋大学大学院博士後期課程/日本学術振興会特別研究員)
バウムガルテンにとって「スピノザ」とは何だったのか
―――ランゲのスピノザ主義論とヴォルフのスピノザ論の狭間で
○河合一樹(所属なし)
聖人のいない国-本居宣長の神武天皇観
○庄子綾(本学哲学科非常勤講師)
自我現象について――カッシーラーによる認識論の哲学史の再構築――

―休憩―

II 講演会 15:30~16:30
○島薗進(本学グリーフケア研究所所長)
現代科学技術の方向づけとその根拠
――規範を見失う科学技術の制御という課題――

III 懇親会(オンライン) 16:30~17:30

発表要旨などの詳細についてはこちらをご覧ください。

上智大学哲学会第93回大会:      


日時:2020年10月25日(日)10:30~15:25
会場:Zoomによるオンラインでの開催

I 特別報告 10:30~11:05
○趙恩(本学文学研究科 博士前期課程)
帰国報告―ストリートアートの芸術的可能性について―

II 研究発表 11:10-12:25
○高木もえみ(本学文学研究科 博士後期課程)
レーヴィットの共同存在論
○三浦太一(中部大学人文学部講師)
プラトン『パイドロス』における狂気の価値

III 総会 12:25~12:40

―休憩―

IV シンポジウム 13:30~15:25(途中休憩10分を含む)
○誰がなぜ尊厳をもつのか
提題者:
芝元航平(本学哲学科非常勤講師)
中村信隆(本学哲学科非常勤講師)
司会:寺田俊郎(本学哲学科教授)

V 懇親会(オンライン) 15:35~16:30

発表要旨などの詳細についてはこちらをご覧ください。

上智大学哲学会第92回大会(中止):      


2020年7月5日(日)開催予定の第92回上智大学哲学会大会は、新型コロナウイルス流行に鑑み中止となりました。

上智大学哲学会第91回大会:      


日時:2019年10月27日(日)10:00~16:45
会場:上智大学四谷キャンパス 7号館14階 特別会議室

I 研究発表 10:00~12:10
○飯塚萌(本学文学研究科 博士前期課程)
西谷啓治「空と即」における回互的関係とimageの位置づけ
○内藤慧(東京大学総合文化研究科 地域文化研究専攻 博士後期課程)
ドゥルーズ『感覚の論理学』における「器官なき身体」概念を巡る考察
○青木眞澄(京都大学文学研究科 哲学専修 博士後期課程)
ヒューム道徳論における規範的心理学

II 総会 12:10~12:25

―休憩―

III シンポジウム 13:30~16:45(途中休憩15分を含む)
○レトリックと哲学
提題者:
宮崎文典(埼玉大学教育学部准教授・本学哲学科元非常勤講師)
桑原俊介(本学哲学科助教)
持地秀紀(本学哲学研究科博士後期課程)
司会:荻野弘之(本学哲学科教授)

IV 懇親会 17:15~19:15
会場:上智大学7号館3階哲学科共用室・哲学研究室
会費:500円(持ち込み歓迎)
※今回は、より多くの方に気軽に懇親会に参加していただけるよう、会費を大幅に下げております。どうぞふるってご参加ください。

発表要旨などの詳細についてはこちらをご覧ください。

上智大学哲学会 第90回大会
日時:2019年6月23日(日) 13:00~16:30
会場:上智大学12号館1階102教室

I 研究発表 13:00~15:15
○荻野陽太(本学大学院博士前期課程)
歴史の哲学と歴史性 ―ハイデガーはヨルクから何を受け取ったか―
○秀島真琴(本学大学院博士後期課程)
コーヘン『理性の宗教』における相関関係について
○中村信隆(本学文学研究科哲学専攻PD)
人間の尊厳は何を規範的に含意するのか ―尊厳概念の二重性を手掛かりにして―

―休憩―

II 講演会 15:30~16:30
○杉尾一(本学哲学科助教)
語り得ぬ物理的実在
―自然言語の限界と数学的世界像

III 懇親会 17:00~19:00
会場:上智大学7号館3階哲学科共用室・哲学研究室
会費:500円
※今回は、より多くの方に気軽に懇親会に参加していただけるよう、会費を大幅に下げております。どうぞふるってご参加ください。

発表要旨などの詳細についてはこちらをご覧ください。

上智大学哲学会 第89回大会
日時:2018年10月28日(日)10:00~17:00

会場:上智大学四谷キャンパス12号館1階102教室

★プログラム

I 研究発表 10:00~12:10

〇森良太(本学博士前期課程)

無限にやり直すという人間的実在性

―カントの宗教哲学における理解と実践をめぐって―

〇川﨑えり(本学博士後期課程)

De berylloにおける〈反対対立の一致〉としての「眼鏡」

―クザーヌス研究の導入として―

〇菊地了(本学博士後期課程)

「心」の倫理的意義の探究―ヒルデブラントの情動の哲学


II 総会 12:10~12:25

――休憩――


III シンポジウム 13:30~17:00(途中休憩15分を含む)

〇哲学と教育

提題者:山田与史明(日本大学高等学校・中学校教諭)

古賀裕也(かえつ有明中学校・高等学校教諭)

田代伶奈/今井祐里(自由大学キュレーター)

司会:寺田俊郎(本学哲学科教授)


IV 懇親会 17:30~19:30

会場:上智大学13号館304会議室

会費:学生2,000円、一般3,000円、本学哲学科教員5,000円

上智大学哲学会 第88回大会
日時:2018年6月24日(日) 13:30~17:00
会場:上智大学12号館1階102教室

★プログラム
Ⅰ 研究発表 13:30~15:45
○胡婧(本学大学院博士前期課程)
譚嗣同の平等理論におけるキリスト教の位置づけ
○木谷信太郎(本学大学院博士前期課程)
未来世代という存在の様相
――現在世代は未来世代への責任を有するか――
○浜田郷史(本学大学院博士後期課程)
哲学することは教えられるか――カントによる哲学の批判と継承――

休憩 15:45~16:00

II 講演会 16:00~17:00
○山脇直司(星槎大学教授)
私の知的源泉としてのカントを含むドイツ観念論
――上智大学大学院哲学研究科に感謝を込めて

III 懇親会 17:30~19:30
会場:上智大学13号館304教室
会費:学生2,000円 一般3,000円 本学哲学科教員5,000円
上智大学哲学会 第87回大会
日時:2017年10月29日(日)10:00~17:00
会場:上智大学四谷キャンパス12号館1階102教室

★プログラム
I 研究発表 10:00~12:10
〇嶋田裕子(本学博士前期課程)
「無抑制」とはいかなる事態か
――アリストテレスとトマスのテクストから――
〇馬場翔太郎(本学博士前期課程)
『断片』と『後書』におけるソクラテスの立場
〇田村歩(筑波大学大学院一貫性博士課程)
デカルトにおけるストア学派論理学の痕跡

II 総会 12:10~12:25

――休憩――

III シンポジウム 13:30~17:00(途中休憩15分を含む)
〇現象学的思惟の現況と行方
――フッサールから現代フランス現象学への展開に鑑みて――
提題者:
山口一郎(東洋大学名誉教授)
斎藤慶典(慶應義塾大学教授)
長坂真澄(群馬県立女子大学准教授)
司会:長町裕司(本学哲学科教授)

IV 懇親会 17:30~19:30
会場:上智大学13号館303会議室
会費:学生2,000円、一般3,000円、本学哲学科教員5,000円
上智大学哲学会 第86回大会
日時:2017年6月18日(日) 13:30~17:00
会場:上智大学12号館1階102教室

I 研究発表 13:30~15:45
○岩田健佑(一橋大学大学院博士後期課程)
ヘーゲル「美学講義」における古典的芸術形式と人倫
○荻野亮一(慶應義塾大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程)
セルフ・ナラティブとエンパワーメント ――わたしから〈わたし〉の癒しの理論に向けて
○庄子綾(本学大学院博士後期課程)
カッシーラーによる〈哲学的人間学〉――人間学の問題圏――

休憩 15:45~16:00

II 講演会 16:00~17:00
○塩川徹也(東京大学名誉教授)
『パンセ』における愛と正義

III 懇親会 17:30~19:30
会場:上智大学13号館303教室
会費:学生2,000円 一般3,000円 本学哲学科教員5,000円
上智大学哲学会 第85回大会
日時:2016年10月30日(日)10:00~17:00
会場:上智大学四谷キャンパス12号館1階102教室


Ⅰ 研究発表 10:00~12:20
岡田 基生(本学博士前期課程)
西田哲学における「無限球」の問題
堀越 耀介(早稲田大学大学院修士課程)
J.デューイの政治哲学と美学理論
――民主主義論におけるアートの役割――
上野 徳識(明治大学大学院博士後期課程)
非と転換――初期西谷啓治における宗教観の問題―
桑原 司(本学博士後期課程)
アリストテレス『カテゴリー論』における個体実体の優位性と述定

休憩 12:20~13:15

II 総会 13:15~13:30
            
III 講演 13:30~17:00(途中休憩15分を含む)
田中 裕(本学哲学科教授)
場所的論理と創造作用論――「絶対無」の宗教哲学のために
※講演原稿は事前に本HPにて公開予定
コメンテーター:
板橋 勇仁(立正大学教授)
白井 雅人(立正大学非常勤講師)
石井 砂母亜(跡見学園教諭)
司会:
長町 裕司(本学哲学科教授)
          
IV 懇親会 17:30~19:30
会場:上智大学紀尾井坂ビル会議室1
会費:学生2,000円 一般3,000円 本学哲学科教員 5,000円
上智大学哲学会 第84回大会
日時:2016年6月19日(日)13:30~17:00
会場:上智大学12号館3階302教室


Ⅰ 研究発表 13:30~15:45
江藤 信暁(本学博士前期課程)
歴史の流れのなかでいかに生きうるか
――ニーチェ「生に対する歴史の利害について」における歴史と生の問題――
河合 一樹(筑波大学大学院一貫制博士課程)
本居宣長の思想における「名」に対する一考察
――『玉勝間』第九三条の『論語』子路篇への言及を中心として――
高木 駿(一橋大学大学院博士後期課程・日本学術振興会特別研究員DC1)
カントの多元主義――理論的領域における展望――

休憩 15:45~16:00

II 講演 16:00~17:00
矢嶋 直規(国際基督教大学教授)
ヒューム道徳哲学の成立についての一考察:ヒュームとバトラー
            
III 懇親会 17:30~19:30
会場:上智大学紀尾井坂ビル会議室3
会費:学生2,000円 一般3,000円 本学哲学科教員 5,000円
上智大学哲学会 第83回大会
日時:2015年10月25日(日)10:00~17:00
会場:上智大学12号館1階102教室


Ⅰ 研究発表 10:00~12:10
新居 健(本学博士前期課程)
ジョルジュ・バタイユの共同体論における恋人たちと総体の結び付き
永井 玲衣(本学博士前期課程)
サルトルの道徳論における「呼びかけ」概念―「目的の都市」をめぐって―
荒幡 智佳(本学博士後期課程)
プラトン『国家』における詩人の「真似」について

II 総会 12:10~12:25

休憩 12:25~13:30
            
III シンポジウム 13:30~17:00(途中休憩15分を含む)
               ○テーマ:現代思想の源流としてのドイツ哲学
提題者:辻 麻衣子(本学哲学科RA)
庄子 綾(本学博士後期課程)
渡辺 和典(学習院大学非常勤講師)
司会:大橋 容一郎(本学哲学科教授)
          
IV 懇親会 17:30~19:30
会場:上智大学紀尾井坂ビル会議室1
会費:学生2,000円 一般3,000円 本学哲学科教員 5,000円
上智大学哲学会 第82回大会
日時:2015年6月21日(日)13:30~17:00
会場:上智大学12号館1階102教室


Ⅰ 研究発表 13:30~15:45
大山 匠(本学博士前期課程)
フッサールの時間論における「今」点の脱中心化
田代 怜奈(本学博士前期課程)
ヤスパースの「交わり」論における「愛」概念
古賀 裕也(浦和明の星女子中学・高等学校講師、2010年院前期課程修了)
『哲学対話』についての現状の報告―教育に資する哲学の可能性―

II 講演 16:00~17:00
佐々木 能章(東京女子大学教授)
ライプニッツの発見の論理―「生きた図書館」の知の技法
            
III 懇親会 17:30~19:30
会場:上智大学紀尾井坂ビル会議室1
会費:学生2,000円 一般3,000円 本学哲学科教員 5,000円
上智大学哲学会 第81回大会
日時:2014年10月26日(日)10:00~17:00
会場:上智大学12号館1階102教室


Ⅰ 研究発表 10:00~12:10
荒木 和明(本学博士前期課程)
ニーチェの嘘について
―嘘つきとしてのニーチェは何をしているのか―
石田 寛子(本学博士前期課程)
J-L.マリオンの〈距離の現象学〉における〈神〉の語りの思索
石井 砂母亜(跡見学園社会科教諭)
罪と自由―後期西田哲学における「絶対の牆壁」

Ⅱ 総会 13:10~13:25

Ⅲ シンポジウム 13:30~17:00(途中休憩15分を含む)
○テーマ:ニーチェ―世紀末の思想家は何を表現したかったのか―
提題者:渋谷 治美(埼玉大学名誉教授)
高橋 明彦(本学ドイツ文学科教授)
梅田 孝太(本学中世思想研究所特別研究員)
司会者:大橋 容一郎(本学哲学科教授)
            
Ⅳ 懇親会 17:30~19:30
会場:上智大学紀尾井坂ビル会議室1
会費:学生2,000円 一般3,000円 本学哲学科教員 5,000円
上智大学哲学会 第80回大会
日時:2014年6月22日(日)13:30~17:00
会場:上智大学12号館1階102教室


Ⅰ 研究発表 13:30~15:45
小川 泰治(早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程)
「二人称的観点」からのカント倫理学との対峙
―ダーウォルによる「理性の事実」の二人称的解釈をめぐって―
木村 恵子(ミュンヘン大学博士課程)
 1798年のカントと「関心」概念
―「諸学部の抗争」における「関心」概念を手がかりに―
芝元 航平(本学非常勤講師)
無からの創造と時間
―トマス・アクィナス『世界の永遠性について』を中心に―

Ⅱ 講演 16:00~17:00
杉山 直樹(学習院大学教授)
直観哲学を再考する―現象学の前のベルクソン
            
Ⅲ 懇親会 17:30~19:30
会場 :上智大学紀尾井坂ビル会議室1
会費 :学生2,000円 一般3,000円 本学哲学科教員 5,000円
上智大学哲学会 第79回大会(哲学科100周年記念大会)

日時:2013年10月27日(日)

会場:上智大学12号館1階102教室
            

第79回上智大学哲学会大会 研究発表 10:00~12:00

堤田泰成(本学博士前期課程、12年卒):

生理学と美の形而上学を繋ぐもの

―ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』続編における天才の思慮について

山本剛史(慶應義塾大学非常勤講師、96年卒):

オイコスの倫理学へ ―ヨナス責任倫理学の形成

柿木伸之(広島市立大学准教授、93年卒):

翻訳から言葉を見つめ直す

―ベンヤミンの言語哲学を手がかりに


100周年記念講演会・シンポジウム

○13:20~14:50 講演会

講演者:水谷修(82年卒、関西大学及び花園大学客員教授)

「こころを病む子供たち―その背景と対策」

司会:長町裕司(79年卒、本学哲学科教授)


○15:10~17:40 シンポジウム「哲学科で学んだこと―回顧と展望」

司会:大橋容一郎(75年卒)本学哲学科教授

登壇者:哲学科卒業生の方々

(61年卒、73年卒、77年卒、82年卒、99年卒、04年卒の方に各一名ずつご登壇いただきます)


哲学科創設100周年記念祝賀会 18:30~21:00 (於:スクワール麹町 五階―芙蓉)

会費一般6000円、学生5000円

こちらをご参照ください。


    
上智大学哲学会 第78回大会
日時:2013年6月30日(日)13:30~17:00
会場:上智大学12号館1階102教室


Ⅰ 研究発表 13:30~17:00
持地 秀紀(本学博士前期課程)
ベルクソンにおける「意識」の概念
―ベルクソンのプロティノス受容―
加藤 之敬(本学博士後期課程)
初期ニーチェの真理観における「忘却」の二義性について
有田 竜朗(本学博士後期課程)
トマスとハイデガーにおける超越者としての真理について

Ⅱ 講演 15:45~16:45
平山 敬二(東京工芸大学教授)
和辻哲郎の『風土』とダゴベルト・フライの『比較芸術学』
            
Ⅲ 懇親会 17:30~19:30
会場 :上智大学11号館7階第2会議室
会費 :学生2,000円 一般3,000円 本学哲学科教員 5,000円
上智大学哲学会 第77回大会
日時:2012年10月28日(日)10:00~17:00
会場:上智大学12号館1階102教室


Ⅰ 研究発表 10:00~12:00
織田 理史(本学博士前期課程)
ドゥルーズにおける創造とその射程
―「差異と反復」の多様体の概念を中心に―
浜田 郷史(本学博士前期課程)
「幾何学」に何ができるか
―カント『純粋理性批判』における幾何学の可能性と直観の理論―
三浦 太一(本学博士後期課程)
プラトン『パイドン』の「親近性の議論」における魂の全体像

Ⅱ 総会 13:00~13:15

Ⅲ 講演 13:20~14:20
野矢 茂樹(東京大学教授)
「バラは暗闇でも赤いか」
            
Ⅳ シンポジウム 14:30~17:00
○ テーマ:語りと沈黙―今日、宗教思想の行方―
提題者:田島 照久(早稲田大学教授)
永井 晋(東洋大学教授)
田中 裕(本学哲学科教授)
司会: 長町 裕司(本学哲学科教授)

V 懇親会 17:30~19:30
会場 :上智大学11号館7階第2会議室(前回と会場が異なります)
会費 :学生2,000円 一般3,000円 本学哲学科教員 5,000円
上智大学哲学会 第76回大会
日時 2012年6月24日(日)13:00~17:00
場所 上智大学12号館1階102教室

Ⅰ 研究発表 13:00~15:45
高木 駿(一橋大学大学院修士課程)
初期シェリングにおける「同一哲学的誤謬」の由来
―『自我について』における最高原理の自己定立に見る「質的差異の消失」―
森 成海(本学博士前期課程)
ディルタイにおける追体験の意義
―理解および体験としての追体験―
山浦雄三(本学博士後期課程)
カントの自然理解に係わる目的論と機械論の問題
阿部善彦(日本学術振興会特別研究員・早稲田大学)
ドイツ神秘思想の思想史的意義をどのように評価すべきか

Ⅱ 公開講演 16:00~17:00
松本史朗(駒澤大学仏教学部教授)
「道元の思想」
            
Ⅲ 懇親会 17:30~19:30 会場:上智大学11号館7階第3会議室
会費:学生2000円、一般3000円
上智大学哲学会 第75回大会

日時 2011年10月30日(日)10:00~17:30
場所 上智大学12号館1階102教室

研究発表 10:00~12:00
伊藤遥子(筑波大学大学院一貫制博士課程)
須賀香苗(大阪大学大学院博士前期課程)
西山友子(上智大学大学院博士前期課程)

公開講演 13:20~14:20
山脇直司(東京大学教授)
「現代哲学としてのグローカル公共哲学」


公開シンポジウム 14:30~17:30
テーマ : 共に生きる智の探求
提題者 : 鬼頭秀一(東京大学教授)/ 島薗進(東京大学教授)/ 宮本久雄(上智大学教授)
司会  : 田中裕(上智大学教授)

懇親会(会費3000円) 17:30~19:30


上智大学哲学会 第74回大会

日時:2011年7月3日(日) 13:30~17:00

会場:上智大学12号館1階102教室


★プログラム

Ⅰ 研究発表 13:30~15:30


○目黒広和(本学博士前期課程

ヒュームにおける共感と人格―自他の対称性と非対称性を巡って

○神前潤一郎(本学博士前期課程

ハンス・ヨナスにおける生命論

○中村信隆(本学博士前期課程

カント刑罰論における同害報復の原理の基礎づけ


Ⅱ講演 15:45~16:45


○板橋勇仁(立正大学准教授)

「自分は自分である」ことと「我性」への「想像=構想」

:西谷啓治によるヤコブ・ベーメの思想への理解とその射程


Ⅲ 懇親会 17:30~19:30

会場:上智大学11号館7階第3会議室

会費:3,000円


上智大学哲学会 第73回大会
2010年10月24日(日)
10:00~17:00
会場:7号館14階特別会議室(参加無料)

Ⅰ 研究発表 10:00~12:00

題目:
自己省察における判断の比重
―ディルタイ『精神科学序説』第一部の認識論的研究―


発表者:小澤佑介(本学博士前期課程)

題目:
トマス・アクィナスによる倫理的商業行為
―書簡「掛け売買について」に見られる経済論―


発表者:桑原光一郎(本学博士後期課程)

題目:
西田哲学における「事実」の問題

発表者:白井雅人(立正大学非常勤講師)

―休憩―

II 総会 13:00~13:15

III 講演 13:20~14:20

題目:
哲学科での半世紀を回顧して

講演者:渡部 清(本学哲学科教授)

IV シンポジウム 14:30~17:00

テーマ:
カントの人間学

提題者:
福谷 茂(京都大学教授)
勝西良典(本学哲学科講師)
村井則夫(明星大学准教授)
司会者:
御子柴 善之(早稲田大学教授)

V 懇親会
会場:上智大学
上智大学哲学会 第72回大会
2010年7月4日(日)13:30~17:00
会場:上智大学12号館1階102教室(参加無料)

Ⅰ 研究発表 13:30~15:30

題目:
『純粋理性批判』第一版客観的演繹における統覚と構想力

発表者:辻 麻衣子(本学博士前期課程)

題目:
新しい存在の生起を可能ならしめるもの
―ホワイトヘッド哲学研究の一視点―


発表者:吉田 幸司(本学博士後期課程)

―休憩―

II 講演 15:45~16:45

題目:
像と死―写真の現象学試論

講演者:丹木 博一(聖母大学准教授)

III 懇親会 17:30~19:30
会場:上智大学11号館7階第3会議室
上智大学哲学会 第71回大会
2009年10月18日(日)10:00~17:00
会場:上智大学7号館14階特別会議室(参加無料)

Ⅰ 研究発表 10:00~12:00

題目:
『哲学的探究』における「想像」

発表者:伊藤 有紀子(本学博士前期課程)

題目:
トマス・アクィナスの承認論
―意志による超越への認識の構成―


発表者:泉 雄生(本学博士後期課程)

題目:
虚無と絶対無
―『西田哲学の根本問題』における滝沢の神理解―


発表者:石井 砂母亜(本学博士後期課程)

―休憩―

II 総会 13:20~14:20

III 講演 15:45~16:45

題目:
続・英国の曲線

講演者:荻野 弘之(本学哲学科教授)

IV シンポジウム 14:30~17:00

テーマ:
「現代の宗教哲学」

提題者:
八木 誠一(東西宗教交流学会会長)
竹村 牧男(東洋大学教授)
伊藤 益(筑波大学大学院教授)
司会者:
田中 裕(本学哲学科教授)

V 懇親会 17:00~19:00
会場:上智大学11号館7階会議室3
上智大学哲学会 第70回大会
2009年7月4日(土)13:30~17:00
会場:上智大学12号館1階102教室(参加無料)

Ⅰ 研究発表 13:30~15:30

題目:
マイスター・エックハルトについて
―ドミニコ会教育体制の観点から―


発表者:阿部 善彦(本学博士後期課程)

題目:
矛盾の「存在」? 矛盾の「現われ」?

発表者:中畑 邦夫(神奈川工科大学非常勤講師)

―休憩―

II 講演 15:45~16:45

題目:
公共的意思決定と哲学的対話
―「応用倫理学」の本分をめぐって―


講演者:寺田 俊郎(明治学院大学准教授)

III 懇親会 17:30~19:30
会場:上智大学11号館7階第3会議室
上智大学哲学会 第69回大会
2008年10月19日(日)10:00~16:45
会場:上智大学7号館14階特別会議室(参加無料)

Ⅰ 研究発表 10:00~11:20

題目:
ハイデガーにおける形而上学の概念
―『存在と時間』直後におけるハイデガー思索の貫通的解釈に向けて―


発表者:津田 良生(本学博士前期課程)

題目:
アウグスティヌス『音楽論』第六巻における「数」の認識について
発表者:北川 恵(本学博士後期課程)

III 特別報告 11:20~12:00

題目:
アンセルムス『祈り』の言葉
―聖母マリアに対する呼称をめぐって―


報告者:山崎 裕子(文教大学教授)

―休憩―

III 総会 13:00~13:20

IV 講演 13:25~14:25

題目:
中世スコラ学における自己認識の問題

講演者:K・リーゼンフーバー(本学哲学科教授)

IV シンポジウム 14:35~16:45

テーマ:
「現代に生きる中世」
―日本における中世哲学研究の現在と将来―


提題者:
加藤 信朗(東京都立大学名誉教授)
宮本 久雄(本学神学部教授)
八巻 和彦(早稲田大学教授)
司会者:
中村 秀樹(本学哲学科専任講師)

V 懇親会 17:00~19:00
会場:上智大学11号館7階会議室3
上智大学哲学会 第68回大会
2008年7月5日(日)13:30~17:00
会場:上智大学7号館14階特別会議室(参加無料)

Ⅰ 研究発表 13:30~15:30

題目:
若きハイデガーによる歴史についての考察

発表者:赤塚 弘之(本学博士前期課程)

題目:
ヘーゲル『精神現象学』における「想起」と言葉について

発表者:小島 優子(國學院大学兼任教師)

―休憩―

II 講演 15:45~16:45

題目:
三位一体論をめぐるバシレイオス
―エウノミオス論争と固有名の問題―


講演者:土橋 茂樹(中央大学教授)

III 懇親会 17:30~19:30
会場:上智大学11号館7階第3会議室
上智大学哲学会 第67回大会
2007年10月28日(日)10:00~16:45
会場:上智大学7号館14階特別会議室(参加無料)

Ⅰ 研究発表 10:00~12:00

題目:
プラトン『パイドン』の「想起説」における感覚の位置

発表者:三浦 太一(本学博士後期課程)

題目:
ニーチェ心理学における「霊魂」と「肉体」
発表者:梅田 孝太(本学博士後期課程)

題目:
出来事から歴史へ
―ベンヤミンとハイデガーの歴史への問い―


発表者:柿木 伸之(広島市立大学准教授)

―休憩―

II 総会 13:00~13:20

III 講演 13:25~14:25

題目:
puerilis institutioからcitizenship educationへ
―《正義とケアの統合》を目指して―


講演者:川本 隆史(東京大学教授)

IV シンポジウム 14:35~16:45

テーマ:
「世界と経験の変容―病と障害を通して―」

提題者:
内海  健(帝京大学准教授)
丹木 博一(聖母大学准教授)
河本 英夫(東洋大学教授)
司会者:
田畑 邦治(白百合女子大学教授)

V 懇親会 17:00~19:00
会場:上智大学11号館7階会議室3
上智大学哲学会 第66回大会
2007年6月30日(土)13:30~17:00
会場:上智大学7号館14階特別会議室(参加無料)

Ⅰ 研究発表 13:30~15:30

題目:
アリストテレス『ニコマコス倫理学』におけるエウダイモニアと友人

発表者:佐良土 茂樹(本学博士後期課程)

題目:
トマス・アクィナスの公正価格論
―倫理学的問題としての価格―


発表者:桑原 光一郎(本学博士後期課程)

題目:
『純粋理性批判』における理性の関心の位置づけ

発表者:木村 恵子(本学博士前期課程)

―休憩―

II 講演 15:45~16:45

題目:
生活保護と開発援助が義務である理由
―カントの社会哲学をてがかりに―


講演者:樽井 正義(慶応義塾大学教授)

III 懇親会 17:30~19:30
会場:上智大学11号館7階第3会議室
上智大学哲学会 第65回大会
2006年10月22日(日)10:00~16:45
会場:上智大学7号館14階特別会議室(参加無料)

Ⅰ 研究発表 10:00~12:00

題目:
幾何学的秩序の世界
―『屈折光学』第一、第二講の考察―


発表者:大塚喜世徳(本学博士後期課程)

題目:
ヘーゲルにおける「神義論」の問題
―その今日的展開に向けて―


発表者:入江 容子(一橋大学博士後期課程)

題目:
予防原則と責任原理

発表者:山本 剛史(慶応義塾大学通信教育学部講師)

―休憩―

II 総会 13:00~13:20

III 講演 13:25~14:25

題目:
凌駕されないものの思惟
―西洋の哲学における存在論的神概念の展開へ向けて―


講演者:マルクス・エンダース(フライブルク大学 キリスト教宗教哲学研究所所長)

IV シンポジウム 14:35~16:45

テーマ:
「現象学の可能性」

提題者:
酒井 潔(学習院大学教授)
田口 茂(山形大学助教授)
関根 小織(慶応義塾大学非常勤講師)
司会者:
茂 牧人(青山学院大学教授)

V 懇親会 17:00~19:00
会場:上智大学11号館7階会議室3
上智大学哲学会 第64回大会
2006年7月1日(土)13:30~17:00
会場:上智大学7号館14階特別会議室(参加無料)

Ⅰ 研究発表 13:30~15:30

題目:
本来性へと呼び戻すものとしての「良心の呼び声」
―ハイデガー『存在と時間』における良心現象の分析をめぐって―


発表者:前田 綾香(本学博士前期課程)

題目:
J.G.フィヒテ『エアランゲン知識学』における<信>のための予備的考察
―絶対的反省と絶対者―


発表者:鈴木 伸国(本学博士後期課程)

題目:
「共苦」とそれが拓く地平
―ホルクハイマーを読み解きながら―


発表者:紺野 茂樹(日本学術振興会特別研究員)

―休憩―

II 講演 16:00~17:00

題目:
プロティノス神秘体験表白箇所の余波

発表者:堀江 聡(慶応義塾大学教授)

III 懇親会 17:30~19:30
会場:上智大学11号館7階第1会議室
上智大学哲学会 第63回大会
2005年10月23日(日)10:00~16:45
会場:上智大学7号館14階特別会議室(参加無料)

Ⅰ 研究発表 10:00~12:00

題目:
「インマヌエル」とは何か
―滝沢克己のイエス・キリスト理解をめぐって―


発表者:石井砂母亜(本学博士後期課程)

題目:
マイスター・エックハルトにおける『今』について

発表者:阿部 善彦(本学博士後期課程)

題目:
ヘーゲル論理学と言語
―ヘーゲル論理学における言語の位置付け―


発表者:中畑 邦夫(本学博士後期課程)

―休憩―

II 総会 13:00~13:20

III 講演 13:25~14:25

題目:
われわれであるところの存在者の〈住まう在り処〉と「内‐存在」
―グローバリゼーションの趨勢に直面してのハイデガー―


講演者:長町 裕司(本学哲学科助教授)

IV シンポジウム 14:35~16:45

テーマ:
「西田哲学とキリスト教」

提題者:
小野寺 功(清泉女子大学名誉教授)
前田 保(和光大学講師)
阿部仲麻呂(日本カトリック神学会評議員)
司会者:
田中 裕(本学哲学科教授)

V 懇親会 17:00~19:00
会場:ソフィアンズ・クラブ
上智大学哲学会 第62回大会
2005年6月25日(土)13:30~16:45
会場:上智大学7号館14階特別会議室(参加無料)

Ⅰ 研究発表 13:30~15:30

題目:
「非-我」とは何か
―フィヒテ『全知識学の基礎』(1794年)の第二原則をめぐる考察―


発表者:竹田 信弘(本学博士前期課程)

題目:
アウグスティヌス『告白』における涙について

発表者:田内 千里(本学中世思想研究所職員)

―休憩―

II 講演 15:45~16:45

題目:
明治40年の実在論
―夏目漱石と西田幾多郎―


発表者:渡部 清(本学哲学科教授)

III 懇親会 17:30~19:30
会場:上智会館3階第1会議室
上智大学哲学会 第61回大会
2004年10月23日(土)10:00~16:45
会場:上智大学7号館14階特別会議室(参加無料)

Ⅰ 研究発表 10:00~12:00

題目:
『純正哲学』における「現実性」理解と関係論
―ロッツェ『形而上学』の仏教哲学的解釈―

発表者:角田 佑一(本学博士後期課程)

題目:
ホワイトヘッド『過程と実在』の構造
―把握論を中心として―


発表者:駒沢 幸三郎(本学博士後期課程)

―休憩―

II 総会 13:00~13:20

III シンポジウム 13:25~15:35

テーマ:
「古代ギリシアはいかに活きるか?」

提題者:
土橋 茂樹(中央大学教授)
森 一郎(東京女子大学助教授)
塩川 千夏(成蹊高等学校教諭)
司会者:
荻野 弘之(本学哲学科教授)

―休憩―

IV 講演 15:45~16:45

題目:
学知の根拠
―フィヒテにおける学者論の発展―


講演者:クラウス・リーゼンフーバー(本学哲学科教授)

V 懇親会 17:00~19:00
会場:上智会館4階第3会議室
上智大学哲学会 第60回大会
2004年6月26日(土)13:30~16:45
会場:上智大学7号館14階特別会議室(参加無料)

Ⅰ 研究発表 13:30~14:15

題目:
対話によって「わかる」こと
―プラトン『ピレボス』における「一と多」の議論について―


発表者:小林 隆二(本学博士後期課程)

―休憩―

II 特別報告 14:30~15:30

題目:
トマス・リードの観念学説批判(「概念学説」批判)

報告者:朝広 謙次郎(東京家政大講師)

―休憩―

III 講演 15:45~16:45

題目:
「哲学の方法」

講演者:松永 澄夫(東京大教授)

IV 懇親会 17:30~19:30
会場:ソフィアンズ・クラブ
上智大学哲学会 第59回大会
2003年11月8日(土)10:00~16:50
会場:上智大学7号館14階特別会議室(参加無料)

Ⅰ 研究発表 10:00~12:20

題目:
12世紀ドイツのルペルトゥスの哲学・神学的思考形態について
―ドイツのルペルトゥスの探求構造の解明のための一考察として―


発表者:阿部 善彦(本学博士前期課程)

題目:
時間と人格
―『無の自覚的限定』から―


発表者:石井 砂母亜(本学博士前期課程)

題目:
行為の自由と「理性の事実」
―実践理性の描き出す道徳世界のリアリティ―


発表者:勝西 良典(本学博士課程OB)

―休憩―

II 総会 13:20~13:40

III シンポジウム 13:45~15:50

テーマ:
「美的経験の現在」

提題者:
西村 清和(埼玉大学教授)
鈴木 真理子(東京純心女子大学助教授)
樋笠 勝士(神田外語大学教授)
司会者:
木村 覚(国士舘大学非常勤講師)

IV 講演 16:00~16:50

題目:
なぜアキレスと亀は2500年も走り続けるのか?

講演者:植村恒一郎(群馬県立女子大学教授)

V 懇親会 17:00~19:00
会場:会場:ソフィアンズ・クラブ