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亡国の安保政策: 安倍政権と「積極的平和主義」の罠
おすすめ!

小泉、福田、第1次安倍、麻生各内閣のとき首相官邸で安全保障・危機管理担当の内閣官房副長官補の任にあった元トップ防衛官僚が、安全保障政策や憲法・安全保障法制の観点から、第2次安倍内閣による集団的自衛権行使容認のための解釈改憲を明快かつ痛烈に批判。安保の実務に精通したエキスパートは、軍備による抑止力を万能と考える安倍元首相を「夢想家」に過ぎないと危ぶむ。

中野晃一(IGC所員)

柳澤協二岩波書店2014
増補版 自衛隊と憲法: 危機の時代の憲法論議のために
おすすめ!

2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻を受けて、2018年に出版された同書を大幅に増補したものです。憲法9条と日本の防衛、「敵基地攻撃能力(反撃能力)」や「核共有」などまさに今問題になっているトピックも拾いつつ、さらにコロナ対策にからめての緊急事態条項や、同性婚についてなど、憲法問題を広く縦横に解説しています

中野晃一(IGC所員)

木村草太晶文社2022
「アジア侵略」の100年: 日清戦争からPKO派兵まで木元茂夫社会評論社1994
国際利権を狙うPKO木村愛二緑風出版1994
検証・PKOと自衛隊前田哲男編著岩波書店1996
「戦地」派遣: 変わる自衛隊半田滋岩波書店2009
3・11後の自衛隊: 迷走する安全保障政策のゆくえ半田滋岩波書店2012
アジアの新聞が報じた自衛隊の「海外派兵」と永野発言・桜井発言中村ふじゑほか翻訳・解説梨の木舎1995
「非戦の国」が崩れゆく: 有事法制・アフガン参戦・イラク派兵を検証する梅田正己高文研2004
虚像の抑止力: 沖縄・東京・ワシントン発安全保障政策の新機軸新外交イニシアティブ編・ 柳澤協二ほか旬報社2014
きみはサンダーバードを知っている: もう一つの地球のまもり方サンダーバードと法を考える会編・ 水島朝穂コーディネーター日本評論社1992
非武装のPKO: NGO非暴力平和隊の理念と活動君島東彦編著明石書店2008
世界のPKO部隊: Peace Keeping Operations斎木伸生ほか三修社(発売)2000
海を渡る自衛隊: PKO立法と政治権力佐々木芳隆岩波書店1992
変わりゆく国連PKOと紛争解決上杉勇司明石書店2004
国連PKOと平和構築: 国際社会における東ティモールへの対応石塚勝美創成社2008
カンボジアPKO: ゆれ動いた372日近藤順夫日本評論社1994
PKO: アジア人と日本の高校生はどう考えているか陸培春梨の木舎1993
カンボジアの真実: 陥穽に落ちたPKO柴野たいぞう亜紀書房1993
カンボジアPKO従軍記前田哲男毎日新聞社1993
カンボジアPKO: 分析と資料緑風出版編集部編緑風出版1992
カンボジアPKO 特派員報告: 地域紛争解決と国連三好範英亜紀書房1994
カンボジア和平への道: 証言日本外交試練の5年間池田維都市出版1996
和平工作: 対カンボジア外交の証言河野雅治岩波書店1999
安保法制を語る!自衛隊員・NGOからの発言飯島滋明ほか現代人文社2016
検証・安保法案: どこが憲法違反か長谷部恭男有斐閣2015
安保法制の何が問題か長谷部恭男・ 杉田敦編岩波書店2015
「安全保障」法制と改憲を問う山内敏博法律文化社2015