【IGC協力イベント】映画『やさしく(보드랍게)』上映会&監督アフタートーク
日本軍性奴隷制による被害のサバイバーであったキム・スナク(金順岳)さんは、1945年8月、戦争が終わり、植民地、そして「慰安婦」であることから解放された。しかし、彼女の人生では「戦争」が続いた。貧しい暮らしのなか、遊郭の妓生として、米国基地村の「ママさん」として、生き延びるために働き続けなければならず、シングルマザーとして二人の子どもも育てた。従来の方法とは異なるアプローチで問題の所在に迫るこの映画は、スナクさんの人生を、支援者たちのインタビュー、記録映像、アニメーション、朗読による証言を通して再構築する。被害者を記憶するとはどういうことなのか。二度と被害が起こらない社会に向けて何が求められているのか。映画を観るもの一人一人に、深く、静かに問いかける。
[登壇]
・パク・ムンチル(映画監督)
・リ・リョンギョン(聖公会大学研究教授)
[進行]
・権香淑(上智大学アジア文化研究所所員、上智大学グローバル・コンサーン研究所所員)
〇言語:映画は韓国語に日本語字幕。アフタートークは通訳あり。
〇申込:お申い込みリンクより3月14日(金)17時まで。参加費無料、定員120名。
〇主催:上智大学アジア文化研究所 https://dept.sophia.ac.jp/is/iac/
〇後援:高麗博物館朝鮮女性史研究会
〇協力:上智大学グローバル・コンサーン研究所
[登壇]
・パク・ムンチル(映画監督)
・リ・リョンギョン(聖公会大学研究教授)
[進行]
・権香淑(上智大学アジア文化研究所所員、上智大学グローバル・コンサーン研究所所員)
〇言語:映画は韓国語に日本語字幕。アフタートークは通訳あり。
〇申込:お申い込みリンクより3月14日(金)17時まで。参加費無料、定員120名。
〇主催:上智大学アジア文化研究所 https://dept.sophia.ac.jp/is/iac/
〇後援:高麗博物館朝鮮女性史研究会
〇協力:上智大学グローバル・コンサーン研究所