講演会

「メキシコ革命の100年ー歴史的総括と現代的意義」

講師

基調講演: ルイス・バロン教授
(メキシコ・経済研究教育センター(CIDE))
パネリスト: 岸川 毅(本学外国語学部教授、本研究所所員)
谷 洋之(本学外国語学部教授、本研究所所員)
箕輪 茂(本研究所共同研究所員)
司会: 堀坂浩太郎(本学名誉教授、本研究所前所長)

日時2011年1月15日(土)午後 1 時 30 分~5 時 30 分
場所

上智大学中央図書館 9 階 911 会議室

使用言語

日本語・スペイン語

通訳

日西同時通訳

参加費・予約

参加費無料/予約不要

主催・後援・共催

主催: 上智大学イベロアメリカ研究所

概要

2010 年、メキシコは、その現代史の理解に欠かせない「革命」から 100 年という節目を迎えました。独立運動開始 200 周年とあわせ、同国内外でさまざまな記念行事が行われるとともに、メキシコの歴史そのものを振り返る絶好の機会となりました。
イベロアメリカ研究所では、2007~09 年度に科学研究費補助金をいただき、メキシコ革命の見直しを通じて現代メキシコのよりよい理解を図るべく共同研究を組織し*、研究活動を進めてまいりました。その成果の一部は、昨年 3 月に本研究所から報告書の形で刊行いたしましたが、この度はさらにそれを発展させるべく、メキシコ革命史をご専門とするルイス・バロン教授を討論者としてお招きしてシンポジウムを開催することと致しました。
わが国の今後におけるメキシコ研究、ラテンアメリカ研究のさらなる発展を期し、ご来聴の上、積極的に討議にご参加下されば幸いです。
*基盤研究(B)「メキシコ革命の 100 年:歴史的総括と現代的意義」(課題番号 19401009、研究代表者:堀坂浩太郎)

ポスター画像

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