講演会

日本ペルー修好150年記念シンポジウム―太平洋をつなぐ過去と未来―

講師

・遅野井茂雄(筑波大学名誉教授)
・村上勇介(京都大学教授)
・清水達也(JETROアジア経済研究所地域研究センター長)
・山脇千賀子(独立研究者)
・園田節子(立命館大学教授)
・関雄二(国立民族学博物館名誉教授)

日時2023年12月2日(土)10:00~16:30
概要

今年は日本とペルーの外交関係が結ばれてから150年の節目にあたります。このシンポジウムでは、外交、経済、文化の両国関係ならびにペルーの日系と華僑華人の社会に焦点を合わせ、これまでを振り返り、いまを捉えたうえで、アジア太平洋を見すえたこれからについて考えます。皆様のご参加をお待ちしております。

プログラム

《午前の部》(10:00-11:50)
◆開会の辞、趣旨説明/谷洋之(上智大学イベロアメリカ研究所所長)
◆来賓挨拶
◆講演(10:20~12:20)
「日本とペルーの外交関係」/遅野井茂雄(筑波大学名誉教授)、村上勇介(京都大学教授)
「日本とペルーの経済関係」/清水達也(JETROアジア経済研究所地域研究センター長)

《午後の部》(13:20~16:30)
◆講演(13:20~15:20)
「ペルーの日系社会」/山脇千賀子(独立研究者)
「ペルーの華僑華人社会」/園田節子(立命館大学教授)
「日本とペルーの文化交流」/関雄二(国立民族学博物館名誉教授)
◆総合討論(15:30~16:20)
司会:岸川毅(上智大学教授)

◆閉会の辞 村上勇介

場所

上智大学四谷キャンパス中央図書館9階 L-921会議室
(対面のみ)

使用言語

日本語

予約・参加費

予約不要/参加費無料
当日直接会場にお越しください

主催/共催

主催
上智大学イベロアメリカ研究所
共催
科学研究費 基盤研究A「低成長期中南米の政党システム変動の比較分析」(課題番号 21H04392)
科学研究費 基盤研究A「接近する東アジアとラテンアメリカ」(課題番号 23H00041)

フライヤー