講演会

ラテンアメリカ・レクチャーシリーズ10「身近な『たべもの』から見るラテンアメリカ」

講師

第1回 2022年6月6日(月)
・趣旨説明
1. トマトからレタスへ—メキシコにおける野菜果物輸出の新展開—/谷  洋之(イベロアメリカ研究所所長・上智大学外国語学部教授)
2. アスパラガスからブルーベリーへ—ペルーにおける青果物輸出産業の発展—/清水 達也(アジア経済研究所 地域研究センター・研究センター長)

第2回 2022年6月13日(月)
1. 有機バナナをめぐる栽培と輸出の諸相エクアドルを中心に―/新木 秀和(神奈川大学外国語学部教授)
2. 果物輸出大国の先駆けチリの現在持続的成長に向けた諸課題—/村瀬 幸代(イベロアメリカ研究所準所員・北海道大学他非常勤講師)

第3回 2022年6月27日(月)
ミニシンポジウム
 第1回・第2回の議論とコメンテーターから問題提起を受け、受講された皆さまからアンケートで寄せられた質問への回答を交えながら、シリーズ全体の総括を試みます。
《パネリスト》清水 達也、新木 秀和、村瀬 幸代、谷 洋之
《コメンテーター》水谷 裕佳(イベロアメリカ研究所所員・上智大学グローバル教育センター教授)

日時2022年6月6日(月)、13日(月)、27日(月)各回とも 17:20~19:00
概要

1990年代以降、ラテンアメリカの多くの国で農産物の輸出が大きく伸びたことが注目されました。身の回りを見ても、アボカド、カボチャ、アスパラガス、ブドウ、ブルーベリー、牛肉や豚肉、ワインなど、日ごろ私たちが買い物をしているスーパーで、ラテンアメリカからやってきた食材が当たり前のように店頭に並べられているのを目にします。
今回のレクチャーシリーズでは、この身近な「たべもの」を切り口に、ラテンアメリカ経済の「今」を垣間見てみたいと思います。期間中に開催します連携講演会と併せ、積極的なご参加をお待ちしています。

開催方法

Zoomミーティングによるオンライン開催

使用言語

日本語

参加費/事前申込

■参加費無料
要事前申込
以下のURLからお申し込みください。
一括でのお申し込みはできません。各回ごとにお申し込みください。

第1回 https://eipro.jp/sophia/events/view/IB20220606 (締切:6月 5日23時)

第2回 https://eipro.jp/sophia/events/view/IB20220613 (締切:6月12日23時)

第3回 https://eipro.jp/sophia/events/view/IB20220627 (締切:6月26日23時)

*お申込みいただいた方々には、アクセスに必要な情報を各回の前日–前日にお申込みいただいた方々には当日朝–にお知らせいたします

主催

上智大学イベロアメリカ研究所

フライヤー