講演会

ラテンアメリカ・レクチャーシリーズ④「最近のメキシコ印刷物研究―ラテンアメリカ文化研究の新しい視座―」(全2回)

講師

第1回「新旧大陸間における文化の移動と変容―19世紀のメキシコ印刷物を巡って―」【10月12日】
ラウラ・スアレス・デ・ラ・トレ(ホセ・マリア・ルイス・モラ研究所教授)

第2回「メキシコの大衆印刷物研究を再考する―ポサダ研究を中心として―」【10月19日】
長谷川ニナ(上智大学外国語学部教授・イベロアメリカ研究所所員)

日時2016年10月12日(水)、10月19日(水)17時00分〜19時00分
場所

上智大学中央図書館8階821会議室

使用言語

第1回 スペイン語(日本語要旨配布)
第2回 日本語

参加費/予約

参加費無料/予約不要

概要

第4回「ラテンアメリカ・レクチャーシリーズ」のテーマは「メキシコの印刷物研究」。
2回にわたり、メキシコの印刷物の研究をとおして、現在のラテンアメリカ文化研究がどのように進化しているかを明らかにします。
第1回は、埋もれていた19世紀の印刷文化史を20年以上にわたって研究し、ラテンアメリカ近代史の再解釈を可能にした、メキシコのモラ研究所のスアレス・デ・ラ・トレ教授をお招きし、お話しいただきます。
第2回は世界的にも著名なメキシコ人版画家、ホセ・グアダルーペ・ポサダに関する最新の研究成果を紹介します。
皆さま、どうぞ奮ってご参加ください。

ポスター画像

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