講演会

メキシコ−米国国境に関する法的諸問題・メキシコ南部国境における先住民問題

講師

マヌエル・ゴンサーレス・オロペサ教授(メキシコ国立自治大学法学研究所主任研究員兼連邦司法府選挙裁判所裁判官)
アナ・ルイサ・イスキエルド・イ・デ・ラ・クエバ教授(メキシコ国立自治大学文献学研究所マヤ研究センター主任研究員)

日時2008年10月16日(木)午後 5 時 30 分~
場所

上智大学中央図書館総合研究棟 9 階 L-911 会議室

使用言語

スペイン語

通訳

日本語要旨配布

参加費・予約

参加費無料・予約不要

主催・後援・共催

主催:上智大学イベロアメリカ研究所
後援:駐日メキシコ大使館

概要

この度イベロアメリカ研究所では、マヌエル・ゴンサーレス・オロペサ教授(メキシコ国立自治大学法学研究所主任研究員兼連邦司法府選挙裁判所裁判官)およびアナ・ルイサ・イスキエルド・イ・デ・ラ・クエバ教授(メキシコ国立自治大学文献学研究所マヤ研究センター主任研究員)をお迎えし、講演会を開催します。
ゴンサーレス教授は、メキシコ憲法を専門とされ、国内諸州の州法改革委員会への参画などを通して、実務にも明るい国際的に著名な学者です。今回は、メキシコ-米国国境にまつわる様々な問題を、とりわけ移民問題を中心にお話しいただきます。
イスキエルド教授は、マヤ研究者として名高く、現在の関心は先スペイン期から現代に至るマヤ民族の政治・法組織に向けられています。今回はチアパス地方を中心とした、メキシコ南部国境における先住民の移民問題を中心にお話しいただきます。
万障お繰り合わせの上、ご来場ください。