講演会

「キューバ革命50年と対米関係」

講師

カルロス・アルスガライ・トレト教授(キューバ・ハバナ大学)

日時2009年12月15日(火)17:30~
場所

上智大学中央図書館総合研究棟 9 階 L-911 会議室

使用言語

英語

通訳

日本語要旨配布

参加費・予約

参加費無料・予約不要

主催・後援・共催

主催:上智大学イベロアメリカ研究所/協力:駐日キューバ大使館

概要

今年は、1959 年 1 月 1 日のキューバ革命から 50 年、各地で記念行事が行われましたが、上智大学イベロアメリカ研究所では、ハバナ大学のカルロス・アルスガライ・トレト(Carlos Alzugaray Treto)教授をお招きして標記の講演会を開催いたします。
フィデル・カストロからラウル・カストロへ国家評議会議長のポストが変わっても、キューバにとって引き続き大きな重石となっているのが、国交断絶つづくアメリカとの関係と言えます。「チェンジ」を掲げて登場したオバマ米大統領がどう動くのか、そしてキューバの反応は――世界は高い関心をもって見守っています。
アルスガライ教授は外交官として活躍された後、現在はハバナ大学「米州・米国研究センター」の教授です。
上智大学で学生生活を過ごした経験の持ち主で、外交官としての最初の任地も東京でした。皆様のご参加を心からお待ちしています。