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■ 研究会

2013年04月30日 12:51:16

〈アジア研究セミナー2013〉第1回 カンボジア連続セミナー(2013年度第1回)「人はなぜ人を殺したのか ポル・ポト派、語る」が2013年5月18日(土)に開催されます。

カンボジアでは2007 年からポル・ポト政権(1975〜79 年)の最高幹部に対する裁判が続いています。起訴された幹部5 人のうち、これまでに有罪が確定したのは1 人のみで、1 人は認知症のために釈放、もう1 人は公判中に死去、残る2 人も高齢で健康状態が悪化しており、真相解明には悲観的な見方が強まっています。

平等な社会の独立国家を建設するというポル・ポト政権幹部たちの夢は、なぜ大量虐殺という狂気に変わったのでしょうか。

本セミナーでは、ポル・ポト政権の最高幹部にインタビューを重ねたジャーナリスト、舟越美夏さんを講師にお招きし、大虐殺の原因や責任について最高幹部がどのように考えているのか、彼らの証言や人物像についてお話しいただきます。

主催上智大学アジア文化研究所
協力カンボジア市民フォーラム
日時2013年5月18日(土) 14:30 - 16:30(開場14:00)
テーマ<アジア研究セミナー2013>第1回
2013年度カンボジア連続セミナー(第1回)
「人はなぜ人を殺したのか ポル・ポト派、語る」
講師舟越 美夏 氏 (共同通信社メディアラボ次長/『人はなぜ人を殺したのか:ポル・ポト派、語る』(毎日新聞社2013年)著者)
場所上智大学四ツ谷キャンパス12号館402教室
定員80 名
申込事前申込制 お申し込みはホームページ(http://www.pefocj.org/)から参加申込みフォームにて受け付けております。
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