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■ 研究会

2008年07月11日 15:06:39

カンボジア研究会「仏教とアニミズムの融合―アンコール地域における稲作儀礼を事例として―」が2008年7月29日(火)に開催されます。

 7月の研究会は、カンボジア王立芸術大学特別教授 アン・チュリアン先生をお招きします。

 先生は、現在、京都大学東南アジア研究所の外国人研究員として京都滞在中であり、上京の折、特別に本学でもご講演いただくことになりました。

 先生はカンボジアの宗教人類学がご専門で、パリ大学で博士学位を取得、特にアンコール地域に住む人々の信仰について、調査と研究を続けて来られました。

 現在のカンボジアの人たちは、仏教行事を中心に一年の生活が組み立てられているといっても過言ではありませんが、アンコール地域の人々の生活には、さらにアニミズム(精霊信仰)が加わり、彼らの生業や人生のさまざまな儀礼と結びついています。

 今回は特に、アンコール地域の稲作とアニミズムのかかわりについて、ご講演いただきます。

主催上智大学アジア文化研究所、アジア人材養成研究センター
日時2008年7月29日(火)18:30-20:00
テーマ仏教とアニミズムの融合―アンコール地域における稲作儀礼を事例として―
講師アン・チュリアン(カンボジア王立芸術大学教授)
場所上智大学中央図書館8階 L-821会議室
(JR・地下鉄「四ッ谷駅」徒歩3分)
言語カンボジア語(日本語通訳あり)
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