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 「イスラーム運動と社会運動・民衆運動」研究会では、今年度の研究テーマを「イスラーム運動と広い意味での市民社会(運動)との関連性の比較検討」に設定しました。最初に市民社会の理論について共通の理解を得るため、山形大学の山本先生にご報告をお願いいたしました。
 続いてレバノンのヒズブッラーを事例として溝渕正季さんと高岡豊さんにご報告いただきます。
 皆様ふるってご参加ください。

      記
日時: 7月21日(土)13:00~17:10
場所: 上智大学四谷キャンパス2号館6階630-a
    (JR中央線、東京メトロ丸の内線・南北線/四ッ谷駅)
  *会場の位置・経路の詳細については、以下をご参照ください。
   http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya
   http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/map/map_yotsuya

プログラム:
・13:00~15 : 00
  山本英弘氏(山形大学)
「市民社会とcontentious politics」

・15:10~17 :10
溝渕正季氏(日本学術振興会特別研究員)・高岡豊氏(中東調査会)
「分裂の元凶か、民主主義への萌芽か
――レバノンにおける市民社会の現状とヒズブッラーの『抵抗社会』」

*準備の都合上、ご出席予定の方はイスラーム研究センター事務局(ias-iac@sophia.ac.jp)までご連絡ください。