ニュース

上智大学アジア文化研究所は、タシケントよりMarc Toutant氏を招聘し、NIHUプログラム・イスラーム地域研究京都大学拠点ユニット4(KIAS4)および上智大学拠点グループ3(SIAS3)との共催により、下記の研究会を開催いたします。

関心のある皆様のご参加をお待ち申し上げております。研究会への参加に当たっては、とくに予約の必要はございませんが、資料の準備の都合から事前にお知らせいただけますと幸いに存じます。

日時: 2011年2月26日(土) 15:00~17:00
会場: 上智大学2号館6階 2-630a(アジア文化研究室・研究所会議室)
 *会場の位置・経路の詳細については、以下をご参照ください。
 アクセスマップ: http://www.sophia.ac.jp/J/sogo.nsf/Content/access_yotsuya
 キャンパスマップ: http://www.sophia.ac.jp/J/sogo.nsf/Content/campusmap_yotsuya

発表者: Marc Toutant
(Ph.D. candidate, CETOBAC, CNRS-College de France-EHESS, Paris:フランス国立社会調査センター,コレージュ・ド・フランス、社会科学高等研究院博士候補生)

発表題目: 
Approaches to the Literary Imitation Process in Timurid Central Asia: ‘Ali Shir Nawa‘i’s Khamsa and the Persian Tradition (ティムール朝期中央アジアにおける文学的模倣へのアプローチ―アリー・シール・ナヴァーイーのハムサとペルシア語文学伝統) 

使用言語: 英語、通訳なし

研究会終了後に懇親会を予定しております。

なお、3月1日(火)には、京都大学においてToutant氏による"Materialist Ideology Facing a Great Sufi Poet: The Case of ‘Ali Shir Nawa‘i in Soviet Uzbekistan"と題する研究発表も予定しております。お時間がおありの方はそちらにもぜひご参加ください。