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グループ1研究合宿のご案内

 イスラーム地域研究上智拠点グループ1では、今年の研究課題を「イスラーム主義運動を、社会運動理論および政治学理論から再検討する」としております。すでにその第1回研究会を6月14日に開催しました。
 これを受けて、以下の研究合宿では「イスラーム運動の再考―社会運動理論および政治運動理論からのアプローチ」というテーマで、イスラーム諸地域で活動している穏健派と過激派の双方のイスラーム運動を、理論的な視点からみたら、どう評価できるのか、という問題を議論したいと思います。
 ご存知のように、イスラーム運動の研究は、歴史的な事例として分析するものと、思想的に考察するものはたくさんありますが、社会運動理論や政治運動理論から検討したものは少なく、その点では新しい研究視点が発見できるのではないかと期待をしております。

日時:9月27日(土)午後12時45分~28日(日)12時00分
   (9月27日(土)12時30分までにホテル・フロントに集合してください。)
場所:湯河原、ホテル「敷島館」
   259-0314神奈川県湯河原町宮上745
   電話 0465-63-3755
   http://www.shigakukyosai.jp/yado/yugawara/index.html
   JR湯河原駅から、奥湯河原行き、または不動の滝行きバスに乗り、美術館前下車すぐ前。


プログラム

27日(土)
午後12時45分~午後4時30分
開会挨拶&趣旨説明・・・私市正年
自己紹介
報告1:今井真士(慶應義塾大学・博士後期)
   「生物学と政治科学のあいだ?:進化的思考、因果的メカニズム、<権威主義の多様性>」
   コメンテーター:清水学(帝京大学)
報告2:浜中新吾(山形大学・准教授)「ムスリム同胞団とCooptationの政治」
   コメンテーター:横田貴之(日本国際問題研究所)
夕食 (午後6時~)
午後7時10分~8時40分
報告3:見市建(岩手県立大学・准教授)
   「インドネシアにおけるイスラームの政治的制度化」
   コメンテーター:松本弘(大東文化大学)
討論(午後8時40分~9時00分)
懇親会(午後9時00分~)

28日(日)
午前9時00分~12時00分
報告4:菊池恵理子(上智大学大学院・博士前期)
   「現代パレスチナにおける抵抗運動とイスラーム:ハマースを事例に」
   コメンテーター:吉川卓郎(立命館大学)
報告5:荒井康一(東北大学・博士後期)
   「親イスラム・親クルド政党と社会関係:トルコ農村部の投票行動から」
   コメンテーター:岩坂将充(上智大学)
総合討論(12時00分~12時30分)
閉会挨拶