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- グループ1講演会(2007年12月14日上智大学)
上智大学イスラーム地域研究拠点研究グループ1(SIAS 1)は、本年度、上智大学アジア文化研究所がレバノンから招聘したKhalil Karam氏を講師にお招きして、研究所との協力により現代レバノン政治をめぐる下記の講演会を行います。
関心がおありの方々のご参加をお待ち申し上げます。
日時:2007年12月14日(金)17:00-19:00
場所:
会場:上智大学2号館2-510(JR中央線、東京メトロ丸の内線・南北線/四ッ谷駅)
第2号館:正門を入って左手にある新しいビルです。会場の位置・経路の詳細については、以下をご参照ください。
http://www.sophia.ac.jp/J/sogo.nsf/Content/access_yotsuya(アクセス)
http://www.sophia.ac.jp/J/sogo.nsf/Content/campusmap_yotsuya(構内)
講演者:ハリール・カラム(レバノン、サンジョセフ大学政治学教授・学術交流日本センター所長)
講演題目:講演題目: 2007年―岐路に立つレバノン(2007: Lebanon at a Crossroad)
使用言語:英語。通訳なし
ハリール・カラム氏は上智大学と学術交流協定を有するイエズス会系のサンジョセフ大学において、政治学を講ずるとともに、ユネスコのレバノン国内委員会の副議長を務めるなど多方面で活躍している研究者です。次期の大統領選出をめぐって揺れるレバノン政治の今を、当日は存分に語っていただく予定です。
講演会終了後には、簡単な懇親会を予定しております。
なお、カラム氏はまたマロン派の信徒として、2001-03年にマロン派連盟議長を務めるなど同派においても重きをなしており、今回の訪日にあたってもマロン派総主教(スフェイル枢機卿)の親書を携えてくる予定です。12月15日(土)午後には、マロン派に関する講演会も予定しておりますので、こちらについてはご参加を検討いただければ幸いに存じます。
会場の広さの関係から、ご出席になられる予定の方々は、できる限り、アジア文化研究所長アドレス(diriac@sophia.ac.jp)宛に事前にご連絡いただけると幸いです。その際には、14日と15日、どちらの研究会にご出席の予定か明記いただけますようお願い申し上げます。
研究会についてご不明な点などは、上記、研究所長までご連絡ください。
よろしくご検討のほどお願い申し上げます。