拠点強化事業「イスラームをめぐる諸宗教間の関係の歴史と現状」
2011年度第二回研究会のお知らせ(2011年12月12日/上智大学)
上智大学では、今年度から文科省プログラムの拠点強化事業の一環として、「イスラームをめぐる諸宗教間の関係の歴史と現状」と題する研究会を発足することになりました。
本研究会では、中東イスラーム世界における宗教的マイノリティの歴史および現代における諸問題を研究テーマとして取り上げていく予定です。
第2回研究会では、下記の通り、Khalil Karam教授(Saint-Joseph University, Beirut)にレバノンのマロン派キリスト教徒とそのナショナル・アイデンティティに関する講演をしていただくことになりました。皆様のご参加をお待ち申し上げております。
なお、上智大学市ヶ谷キャンパスは、セキュリティの関係で、事前に参加者名簿を提出する必要があります。そのため、ご参加いただける方は、お手数ですが12月8日(月)までに件名に「拠点強化事業第2回研究会参加」と明記の上、ご所属とお名前を電子メールにてお知らせください。
宛先は、上智大学イスラーム地域研究機構(ias-site[at]sophia.ac.jp)までよろしくお願い申し上げます。
記
日時:2011年12月12日(月) 17 :00‐19 :00
場所:上智大学市ヶ谷キャンパス研究棟6階 601号室
発表者:
Prof. Dr. Khalil Karam(Saint-Joseph University, Beirut)
“The Maronite Christians of Lebanon and Their National Identity”
*英語、通訳なし
コメンテーター:三尾 真琴(帝京科学大学)
会場:上智大学「市谷」キャンパス 研究棟601会議室
*四谷ではございませんのでご注意ください。また、エレベーターは5階までと
なっておりますので、その先6階へは階段をご利用ください。
*JR中央線、東京メトロ有楽町線・南北線、都営地下鉄新宿線市ヶ谷駅 徒歩5分
または東京メトロ有楽町線麹町駅 徒歩5分)
*会場の位置・経路の詳細につきましては、以下をご参照ください。
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_ichigaya
郵便局はやや奥まった場所にあります。ガソリンスタンドの反対側にお入りください。
お問い合わせ先:上智大学イスラーム地域研究機構SOIAS(ias-site[at]sophia.ac.jp)
スパムメール対策のため、@を[at]と表示してあります。