専門
映像教育論/メディア表現実践/映像ワークショップ実践研究/メディアリテラシー教育/メディア・プラクティス/映画映像制作/ドラマ演出
略歴
上智大学文学部哲学科卒業後、NHK番組制作局ドラマ番組部、日本テレビ編成局ドラマ部に勤務。東京大学大学院学際情報学府修士課程修了(情報学修士)、東京大学大学院学際情報学府博士課程満期退学。東京造形大学造形学部デザイン学科映画・映像専攻准教授を経て、2022年より現職。
研究室・オフィスアワー
7号館1120号室・水曜、木曜の昼休み(※事前メール予約要。左記以外でも可能な場合有)
連絡先
n-takahashi-5s5★sophia.ac.jp(★を@にかえる)
学生へのメッセージ
上手に「物語る」ことよりも、言葉にできないゴツゴツとした違和感を大事にしたい。だが沈黙に引き篭もりたくもない。もっとよく他者を見つめること、もっとよく他者の声に耳を澄ますこと。自分の身体と感覚を駆使して、なんとかして現実に辿り着こうとするその絶望的な試行錯誤のなかに、きっと宝物のような学びの時間が溢れ出す。そのとき、「違和感」は一つの「問い」へと練り上がり、囁くような「歌」へと転生する。他者と共に生きることは、メディアを生きることにほかならない。